2014/08/13 - 2014/08/13
20位(同エリア44件中)
u3nさん
2014年8月 ハネムーンでスペイン周遊をしてきました。
航空機・ホテル・観光地・電車などなどを個人予約し、好きなように旅程を組んで旅行しました。
今回の記録は【カルモナ滞在 セビリア→カルモナへの移動とカルモナ散策】です。
カルモナへは路線バスで行きました。
ちゃんと乗り場がわかるか、降りるところがわかるかどきどきしました。
カルモナではパラドールに泊まりました。
新婚旅行らしくプールでのんびりすごしたり、白い街を散策しました。
0日目 日本発・カタール着
1日目 バルセロナ着・観光
2日目 バルセロナ観光
3日目 バルセロナ観光
4日目 ブエリング航空で移動
グラナダ観光
5日目 グラナダ観光
6日目 RENFEで移動
セビーリャ観光
7日目 セビーリャ観光
バスで移動 ←
カルモナ観光 ←今ココ
8日目 バスで移動
コルドバ観光
RENFEで移動
トレド観光
9日目 RENFEで移動
マドリード観光
10日目 マドリード観光後
スペイン出国・カタール着
11日目 日本着
○セビリア門
○コルドバ門
○カルモナのパラドール
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
お昼頃、お気に入りとなったセビリアのホテルをチェックアウトし
スーツケースを転がしてカルモナに向かい始めました。
馬車がふつーに走っているこのセビリアの景色ともさよならです。観光馬車 その他の交通機関
-
トラムに乗って、カルモナ行きのバス乗り場がある
サンベルナルド駅へ向かいます。トラム (セビリア) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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トラム内もカラフル!
ここで、親切なスペイン人のおじいさんが話しかけてきました。
スペイン語なのでよくわかりませんが、しきりに逆方向を指さし
「逆方向に行かないといけないんじゃない!?」
と言っているようです。トラム (セビリア) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
セビーリャの主要駅は「サンタフスタ駅」。
マラガ、マドリッド、コルドバ、アルメリアといった国内各都市を結ぶのは、
セビーリャの東にある駅です。
しかし、我々が行きたいのはサンベルナルド駅です。
親切なおじいさんは
(この旅人たちはサンタフスタ駅に行きたいだろうに、逆方向行きのトラムに乗っている!)
と思ってんでしょうか?
「カルモナにバスで行く」と伝えるとにこやかになりました。
スペインの方は、こちらからお願いすると、とても丁寧に教えてくれたり
気遣ってくれたりしますが、向こうから話しかけてきてくれたのはこれが初めてですね―♪ -
サンベルナルド駅の近くには
赤い色の路線バスの発着所(ターミナル)があります。
パッと見、そのどこかにカルモナ行きバス停があるように思ってしまいますが
そことはちょっと離れたところにカルモナ行きバスの発着所があります!
この情報は、ほかの旅ブロガーさんの情報が非常に役に立ちました!
これがカルモナ行きのバス停。サン ベルナルド駅 駅
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こんな景色のところにありますよ―!
右手にサンベルナルド駅があります!サン ベルナルド駅 駅
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カルモナまでの道のりをチェック!
終点なので乗り過ごしがないのが救いです。
待っていると、日本人の年輩のご夫婦がやってきました
このお二人は、タクシーで「駅まで」といったところ、主要駅である
サンタフスタ駅に連れて行かれてしまった模様!!
「無事ついてよかった―!!」
と言ってらっしゃいました
やはりスーツケースのアジア人が
「駅」
と言ったらサンタフスタ駅の方をイメージしてしまうのでしょうね…サン ベルナルド駅 駅
-
13:00頃こんなバスがやってきました!
大型の荷物はバスの下に入れることができます。?
ほぼ時間通りに出発!
途中まではたくさん人が乗っていましたが、途中でぞろぞろ降りていきました。
乗車賃は2人で5.6ユーロ!
この値段で1時間ほどバスにゆられることができます
乗り心地もよく、快適でした。 -
バス停からはスーツケースをひっぱって石畳の坂を1kmくらい歩きます。
タクシーで行ってもよかったのですが、先ほどの年配のご夫婦がトコトコ歩き出したので、私たちも歩くことにしました。
今考えると2組でタクシー同乗してもよかったよなぁ(´・ω・`) -
地図をみながら歩いたり、お話したり
写真を撮りあったりしているうちに無事到着です。パラドール デ カルモナ ホテル
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パティオがイスラム風できれい―!!
さすが元お城!パラドール デ カルモナ ホテル
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お部屋に入りました。
鍵が大きな昔ながらの鍵でけっこうコツがいりました。
最初はスタッフの方が開けてくれたのですが、
昼食を食べに出て、もう一度開けようとすると開けられずまたスタッフの方に来ていただきました。
何度かやって旦那は鍵を開けられるようになりましたが
私がとうとう開けられないままでした・・・・。
さて、お部屋ですが、クローゼットにも彫刻がほどこされていてイスラム風です。パラドール デ カルモナ ホテル
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家具とお部屋の様子!
窓が変わった開き方です!パラドール デ カルモナ ホテル
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私たちの部屋は角部屋でした。
朝はトイレから朝日は見れるそうです(笑)
窓の外は大平原!!
プールもあります!パラドール デ カルモナ ホテル
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かわいくて趣のあるお部屋でした。
パラドールデカルモナは、一族や敵対する貴族を次々と殺した「残酷王」とよばれたペドロ1世が建てた城だそうです。
セビリアで見てきたかわいいアルカサルもペドロ1世が建てたものです。
一瞬おどろおどろしい戦いが繰り広げられた呪いの城か!?と思ってしまいますが
このパラドールは、唯一心を許せた愛人のために建てたものだそうです。
最終的にペドロ1世は身内に攻められて破れ命を落としますが、
彼の治世は治安が良く、庶民からは「正義王」と呼ばれたそうな。
きっとここはペドロ1世が心安らかに過ごすことができるお城だったのでしょう。パラドール デ カルモナ ホテル
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こちらは部屋をでたところの廊下です。廊下の窓も朝日が出る方向に開いています
。
謎の宝箱発見!
何だかダンジョンのようで楽しいです。パラドール デ カルモナ ホテル
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テラスからの眺めもよいので
テラスでのんびり過ごすのもいいかもしれません。 -
馬発見!!!
パラドール デ カルモナ ホテル
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移動して荷物を置いて休憩したら15:00頃になっていたのでお昼はパラドールの中で
とることにしました。 -
メニューの詳細は忘れてしまいましたが
コースでした。
前菜に…パラドール デ カルモナ ホテル
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サラダに…
パラドール デ カルモナ ホテル
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パスタ!!
もうこのころでおなかがいっぱいになってきています。パラドール デ カルモナ ホテル
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お肉!!
パラドール デ カルモナ ホテル
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魚!
確かメインは魚か肉を選べたので1つずつにした気がします!パラドール デ カルモナ ホテル
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そしてデザートはバイキングでした!
このデザートの量!パラドール デ カルモナ ホテル
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色々な種類があります。
ホールのお兄さんが
「全部食べていいんだよ(笑)」
とフレンドリーに話しかけてきました。パラドール デ カルモナ ホテル
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しかしながらおなかいっぱいなのと
デザートはイマイチおいしくない…
あまり手をつけずにごちそうさまでした。パラドール デ カルモナ ホテル
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食べ終わった後は
腹ごなしにプールへ!!
ここから見るお城も素敵です。パラドール デ カルモナ ホテル
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こんなに素敵なお部屋もありました。
パラドール デ カルモナ ホテル
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プールで遊んだあとは、ホテルでのんびりする予定だったのですが
せっかくなので少しお散歩することにしました。
まずは、パラドールが良く見える崖っぷちへ。 -
あれがパラドールです。
こう見るとがけっぷちに建っているのがよくわかります。パラドール デ カルモナ ホテル
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そして広がる大平原!!
陸地で地平線が見えるなんてすごい!パラドール デ カルモナ ホテル
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カルモナの街をお散歩。
これが噂の白い街!!
教会の鐘楼がめじるしです。 -
近くで見るとかなり大きいです。
サン ペドロ教会 寺院・教会
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旧市街と新市街をわけるセビーリャ門です。
本当は上に登りたかったのですが
観光案内所が閉まっていました。
ちょっと登れそうなところだけ登ってみました。
セビーリャ門は、紀元前219年から紀元前201年にかけての戦争(第2次ポエニ戦争)の際にカルタゴ人が建設したといわれているとーっても古い門。
ほとんど遺跡ですね。セビーリャ門 建造物
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新市街です。バスがついたのがこの辺だったかな…?
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かなり離れても塔がよく見えます。
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アーケードを歩いてパラドールの方へ戻ります。
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がっちり日よけ対策が!
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へんな水道蛇口を発券!笑
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ふらりとこちらの教会の中庭に入ってみました。
サンタ マリア デ ラ アスンシオン教会 (聖母被昇天教会) 寺院・教会
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ここにも鐘があります。
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ただ真っ白なだけではなく、ドアや窓の周りの色彩がうつくしい通りもありました。
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こちらが本日最後のスポット、コルドバ門です。
街のはずれに建っています。
向こう側には大平原が広がっています。
住宅と住宅の間に突如現れた感じですが…コルドバ門 史跡・遺跡
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反対側から見ると
れっきとした門なのでした。
これでカルモナ散歩は終わり。
ホテルでのんびり過ごして、翌日の3都市間移動に備えます。コルドバ門 史跡・遺跡
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パラドール デ カルモナ
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