2016/08/20 - 2016/08/22
12814位(同エリア28990件中)
Tさまさん
毎年夏休みは東京への帰省プラス家族旅行ですが、本年はとある事情から一人で台北経由で東京に帰ることとなりました。タイトルの「ビジネスクラス」はこの歳にして人生初めての経験。加えて初めての台湾、初めての海外一人旅と初めてづくし。鼎泰豐の小龍包、九份、十分、夜市、衛兵交代等基本的なお決まりコースを気ままにマイペースで周ってきました。雨には全く降られず、帰りの台風の影響も最小限に抑えられ無事家族のもとに戻ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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福岡空港国際線ターミナル。地下鉄は国内線Tまでなので、そこから無料バスで10分ほど走ったところにあります。雰囲気が国内線と違いほんの少しだけ羽田国際線と似ています。
福岡空港 空港
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初めての福岡国際線Tなので早く空港に到着。十分時間があります。便は中華航空10:55発。
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スカイチームのエリートプラスのステイタスがまだ有効だったためラウンジか1,200円分の買い物券を選択できましたが、国際線ラウンジということで期待を込めてラウンジへ。
ラウンジアジア 空港ラウンジ
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しかし・・・
残念ながら食べるものは肉まんとカップラーメンのみ。どうせエコノミーだし食事も期待できないことから(朝食も早かったし)肉まん3個とビール2杯としっかり食べる。 -
ラウンジ内装はふつう。
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なぜかトイレはゴージャス。
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今回乗るチャイナエアラインのエアバス330です。
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搭乗を待っていたところ、搭乗口に呼び出される。予約の際登録したパスポート番号が間違っていたのかと恐る恐る「何か問題ありましたか?」と尋ねたところ「本日は満席となっておりまして、ビジネスクラスへ移っていただきます」とのこと。超ラッキー!!幸先よいスタートです。
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ビジネスクラスの座席。最新機と比べると見劣りしますが、座席はフルフラットにもできる広さ。
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ウェルカムドリンク(オレンジジュースですが)が運ばれてきます。それにしても座席はガラガラ。エコノミーは狭い中満席というのにありがたい限り。
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足元も広くモニターも大きいよ。新聞も持ってきてくれます。
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メニューです。レストランみたい。
こんなことなら肉まん3個も食べなかったのに・・・ -
福岡、しばしのお別れです。福岡はいつも仕事終わって最終便ですので昼間の景色は新鮮です。
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テーブルクロスがかけられ食事が運ばれます。今回は洋食をチョイス。飲み物はシャンパンで。食事はビーフシチューとサラダ。ビーフは大きく、隣のハッシュポテトも特大ボリューム。
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パンは帰りのエコノミーと同じかな。シャンパンを飲み干したとしたころでCAさんが2杯目を注いでくれました。
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最後は肉料理ということで赤ワイン。まあワインは大したものではありません。ワイングラスもしょぼいです。以前デルタに乗った時見たビジネスクラスの食事はもっと豪華でした。(エコノミーの値段で乗ったくせに生意気ですね)
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飲み物は「お茶」といったらなんと日本茶が出てきた。ジャスミンティーあたりを期待していたのですが、ここから3日間日本を離れるのでそれも良しかと。
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デザートは杏仁豆腐とフルーツ。上に乗ってるのは台湾マンゴー?
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初めてのビジネス丸わかりで恥ずかしげもなく写真を撮りまくっていましたが、2時間半の飛行ではすぐに到着。極楽気分もここまで。
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桃園空港に到着。帰路の松山空港と比べとても大きな空港。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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早く動けるよう荷物を預けなかったのですがイミグレは結構並んでました。
空港の銀行で両替後、桃園から台北まではバス(国光客運)を利用。 -
市内に入ってからは混んでいて1時間程度で台北駅に到着。ここから地下に降りMRTの駅を探す。
台北駅 駅
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台北駅に行くつもりがなぜか中山駅へ。ここからは一駅で目的地の松江南京駅へ。
中山駅 駅
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地下から出るとホテルを探すも全く逆の方向へ進んでしまった。すると地元の人らしき方が近づいてきて構えましたが、とても親切な人で道を教えてくれました。台湾が親日国であることと、日本語を話せる人が多いことを実感。
ホテルはエクスペディアで予約したマイホテルナンジン。グリーンワールド 舞衣南京 (洛碁大飯店舞衣南京館) ホテル
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これがホテル入口。全くホテルらしくない。ロビーは2階にあり日本語で案内が書いています。
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ここは口コミ通り従業員の接客が素晴らしい。日本のホテル以上です。
部屋はデラックスダブル。当初シングルで予約してましたが、窓がないので値段がさほど変わらないこの部屋に予約を変更しました。(2泊で13,000円程度) -
バスルールはそこそこの広さ。トイレもTOTOのウォシュレット。バスルームにも窓があり明るいです。
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九份に行くためMRTを南京復興駅で乗り継ぎ忠孝復興駅へ。PASUMOに慣れた私は悠遊卡というICカードを中山駅で購入。これはとても便利。しかし台湾の交通費はとても安いため1,000元チャージして使い道に苦労しました。
南京復興駅 駅
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忠孝復興駅へ到着。
阿部寛と真木よう子の「海よりもまだ深く」の宣伝。忠孝復興駅 駅
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バス乗り場を探していたら、乗り合いタクシーに勧誘を受ける。「バスだと2時間100元。タクシーは45分200元。こっちが得だよ」と日本語でまくしたてる。丁度若いカップルと女性二人組がいて私を入れて5人となったので出発。単独参加の私が当然ながら助手席へ。後々のトラブルに備え身分証も確り撮影。
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高速を飛ばします。運転はかなり荒いです。平気で路肩も走ります。
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左は瑞芳駅前。ここは列車で九份に行くとバスに乗り換える場所。十分に行く平渓線に乗り換えるところでもあります。
瑞芳駅 駅
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駅周辺はそこそこの賑わいを見せます。
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九份へ到着。無事に200元で行けました。運転が荒いことを我慢すればとてもお得です。次回行ってもタクシーを使うと思います。
写真奥のセブンイレブン横が九份老街の入り口。九分 旧市街・古い町並み
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入り口に案内図がありますがよくわからず、とりあえず商店街らしきところを歩いてみる。
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週末だからか凄い人。台湾人はほとんどいないとか。日本語が飛び交ってます。
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こんな狭いところを車が・・・
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人・人・人
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九份小学校前の階段で一休み。人ごみは辛い。
九分小学校 建造物
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小学校前の「秘密基地」
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老街へ戻り少し覗いてみる。
九份茶坊 カフェ
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店内部の様子。
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日も落ちてきました。九份は海が近く昼間でも絶景が望めます。
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ひときわ混雑した道を行くと・・・
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イチオシ
有名な阿妹茶酒館。言わずと知れた「千と千尋の神隠し」の湯宿のモデルとうわさされている建物。
阿妹茶酒館 カフェ
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別の角度から1枚。この撮影ポイントもすごい人ごみ。でも夜になるとこんなもんじゃないことを実感することに。
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この洞窟の先に「芋仔蕃薯」台湾料理レストラン。しかし空港と機内の肉まん+ビジネスの機内食で食欲は沸かず。
芋仔蕃薯 地元の料理
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イチオシ
お茶を飲みに湯婆婆のお店(阿妹茶酒館)へ。
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今のところそれほどの混みではない。
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入り口はこの階段を上ったところ。
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入り口のお面も例のアニメの雰囲気。
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300元でお茶をいただく。暑さに参っていたので冷たいのを頼んだが、お勧めは暑いお茶。結構本格的な淹れ方をしてくれてました。(画像なくすみません)
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お茶にはこの2品の他梅干しがついてきます。私は梅干しがダメなので同じテーブル(大きな丸テーブル)の若い女性二人組にお譲りしました。
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外にはテラス席もあり、ちょっと行ってみました。
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この時間の九份は一見の価値あり。
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撮影者(ほとんど多分日本人)多数。
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イチオシ
向こうは基隆かな?
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夜風が気持ちよくなってきました。
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イチオシ
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向こうの建物はここを撮影するベストスポットでものすごい人。しかし向こうの建物もお店で、主人が怒って追い払ってました。
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阿妹茶酒館の内部バースペース?
お洒落です。 -
売店もあり。
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イチオシ
写真右下の通り道は大渋滞。お店からこの撮影スポットまで目と鼻の先ですが30分くらいかかりました。この時間の九份の混雑は半端じゃない。
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何とか脱出。この階段の上が阿妹茶酒館。
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バス乗り場もこの大混雑でバスも全然来ない。帰りも結局乗り合いタクシーで。皆さん警戒しているのかドライバーは客集めに苦労していました。帰りはなぜか100元高く300元で台北駅まで。このころには疲れもありましたが油断しまくりで、乗った後も台北のどこで降ろされるかすら未確認。同席した同年代らしきご夫婦に確認して行先が判明。
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行きと同じ荒い運転で台北駅へ到着。
台北駅 駅
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明日はここから十分へ行く予定。立派な駅です。
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士林夜市へ向かうためMRTで何も考えず士林駅へ。実は最寄は手前のジェンタン駅と判明。夜道を散歩することに。
士林駅 駅
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線路と平行ににぎやかな匂いのするする方向へ歩いて行くと夜市に到着。
士林観光夜市 市場
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お腹もすいたので地下一階の美食広場へ。
士林市場地下美食区 地元の料理
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まずは珍しいマンゴー麦酒。2杯目はノーマルな台湾麦酒。
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食べたかった牡蠣オムレツは天津飯の具材に小さな牡蠣が大量に入っている感じ。
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追加で魯肉飯。これも普通においしい。安かったので普通の茶碗サイズ。
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トドメは士林昇記大香腸で大腸包小腸テイクアウト。ホットドッグみたいなパンで包んでいるかと思いきやもち米で包んでいたためとてもボリューミー。肉はソーセージよりも濃厚。それにしてもよく食べた。
昇記士林大香腸 露店・屋台
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フルーツもおいしそう。しかし既に別腹も浸食されている状況下、諦めるしかない。あと2日腹痛で棒に振らないためにも。
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日本の縁日のよう。
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帰りは最寄駅から乗車。車内の表示はなんとなく意味が分かる。
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長い1日が終わり翌日に備えシャワーを浴び就寝。時刻は23:00。明日は朝食を食べにMRT始発に乗るため5時過ぎには起きなくては。
グリーンワールド 舞衣南京 (洛碁大飯店舞衣南京館) ホテル
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