2015/10/05 - 2015/10/16
12位(同エリア23件中)
らのさん
この歳になってまさかの転職。
有給消化の期間が約1ヶ月。
広〜い心を持ったヨメさんの理解もあり、もうできないと思っていたヨーロッパひとり旅へ行ってきました。
行き先は迷ったものの、ある方の話をきっかけにどんどん行きたくなったイギリス。
イギリスの礼文島こと「Isle of Skye」を軸にスコットランドとイングランドへ。
旅の途中で書いた日記を、自分の記録と、これから行かれる方がちょっとでも参考にできればと思いアップします。
10日目
Bourton on the water〜Broadway〜Cheltenham〜London
-
いよいよ旅もあと2日。今日は午前中にBroadway Towerを見に行くことにした。
早起きしたので、街を早朝散歩。よさそうなフットパスを見つけたので、昼に時間があったら歩いてみよう。 -
朝食はイングリッシュブレックファスト。スカイ島と並んで豪華な朝食だった。
-
チェツクアウトして、バスに乗って、Moreton in marshで乗り換えて、Broadway Towerへ向かう。が、バスはどんどん遅れる。
元々現地滞在30分しかないのだが、まあ仕方ない。 -
結局5分ほど遅れて着いたが、道沿いの何もないところで降ろされた。どうやらタワーへはここから歩かねばならないようだ。さらに時間がなくなる。
-
しばらく坂を上るとタワーが見えてきた。これだ!コッツウォルズの典型的風景。
塔の近くまでは時間的に行けなかったが、遠目に5分ほど眺めて来た道を歩いて戻る。 -
バス停の表示もなく、バスが本当に来るか不安になったが、10分ほど遅れてバスが来た。
この先、Bourton行きのバスへの接続が微妙だったが、何とか間に合って、Bourtonに戻る。 -
Cheltenham行きのバスまでの残り時間は今朝歩いたフットパスの先まで行ってみた。
ちょっとした探検気分。 -
こんな素敵なフットパスがたくさんある。
-
昼ごはんは川を眺めながら、もう何回目か忘れたフィッシュアンドチップス。
-
Cheltenhamはホルストの生誕地。
ということで、昨日に続いて作曲家シリーズ第二弾。 -
生誕地は博物館になっているというので、まずはそこから。もっと大きなものを想像していたのだが、アパートの一室のようなところで、中はピアノや書簡など、ホルストの所有物が展示されていた。
-
ボランティアの方が英語で説明してくれるが、2割ぐらいしかわからない。
ヴォーンウィリアムズの話もあったので、今週末、彼の交響曲を演奏すると言ったら、非常に興味を持たれて、楽器はなんだとか、あれはやったことあるかとか、いろいろ聞かれた。 -
博物館を出たあとは博物館で見たポストカードにあったホルストの銅像があるインペリアルガーデンへ。
-
列車までの時間、駅前でコーヒーでも飲もうと駅まで歩いたら、めちゃくちゃ遠かった。
そして出てきたのは巨大なカプチーノ。 -
こ、この組み合わせは!
-
ロンドン行きの列車が出発。コッツウォルズともお別れ。いよいよ帰る時が近づいている。
-
事前予約すると2等と値段が一緒だったので、1等にしてみた。普通の列車の1等に乗るのは初めてかも。
-
電源もUSBポートも大きなテーブルもあるし、革張りの3列シートでめっちゃ広い。
広すぎて何かもったいない(笑)
これならちょっとぐらい遅れてくれてもいいのに…
チケットにはFace(前向き)と書いてあるのに後ろ向きに進み始めたが、次の駅でスイッチバックするようで、謎が解けた。 -
飲み物とショートブレッドも付いていた。
さすが1等車。
お金払おうとすると、いらないよ、と言われた。
さすが1等車。 -
1等はワインも選択できる。
貧乏性なのでタダ酒は飲んでしまう。 -
ほろ酔いで車窓を見ながら思う。
イングランドって、ほんとに平らだ。
風景に山がない。
さらにコーヒーとケーキまでいただいてしまった。
ロンドン到着まであと30分。 -
驚くべきことに、ドアは手動。
イギリスの特急はほとんどコレでした。 -
ロンドンに到着し、一昨日と同じPaddingtonのホテルに再びチェックイン。宿の主がやたらフレンドリーになった。
-
荷物を置いて、地下鉄でOxford Circusへ。百貨店などをぶらぶらしておみやげになりそうなものを探す。本格的に買うのは明日。
Paddingtonに戻って晩ごはん食べて、宿に帰ろう。
最後においしいカスクエールが飲みたいな。 -
駅前のPride of Paddingtonというパブに入り、Golden XPAというエディンバラのビールを注文して、オージーバーガーというのを頼んだ。
さて、またデカいのが来るのかな… -
オージーバーガーはでかかったがうまい!
-
ついつい2杯目。その名もPride of Paddingtonをいただきます。
-
宿に戻ってホッと一息。
相変わらず狭い部屋だが、何か落ち着くようになってきた。
帰国の準備は朝にすることにして、シャワー浴びて、早めに寝よう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
らのさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28