2013/01/19 - 2013/01/19
26892位(同エリア82104件中)
のこさん
東京の下町エリアで遊んできました。
浅草と上野へ、レッツゴー!。
浅草は、昔ながらの雰囲気溢れる街。
上野は、博物館や美術館、動物園があったり、観光スポットがいっぱい。
私は、東京国立博物館を見てきました。
東京国立博物館、貴重な国宝を沢山見る事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、浅草でランチ。
東京でおそばといえば、藪が有名です。
並木藪蕎麦。
雷門の前の道(並木通り)にあって、初めて訪れる人にも解りやすい立地です。
数年前にリニューアルして、建物が新しくなりました。
建物だけ見てると、新しいおそば屋さんなのかな?と思いきや、昔ながらのおそば屋さんです。
休日は並んでいることもあるかも。
店内は、元気の良いおばさまの店員さんが、働いています。
そば屋さんなので、回転は速いです。 -
一緒に行った人は、天ざるそば。1700円。
エビの天ぷらが、別のお皿によそってあるおそば。
サクサクしてて、軽い衣の、美味しい天ぷら。 -
ざるそば 700円
藪蕎麦の特徴は、そばつゆ。
つゆが濃いんです。
江戸っ子はつゆをちょっとした付けないで食べるそうだけど、私は江戸っ子じゃないので、つゆをいっぱいつけちゃう。
お酒のおつまみも沢山ではないけど、あります。
海苔とか板わさとか。
建物は新しいけど、サービスとか、蕎麦の味は昔ながらな粋なおそば屋さんです。 -
おなかいっぱいになったし浅草寺にお参り。
定番過ぎるけど、雷門の提灯。
でかー。重さ、700キロあるらしいです。
東京に住んでいるので、何度もお参りに来てるけど、来る度この大きさに、感動。
この雷門前は、日本人は勿論ですが、外国人が多い。
日本らしい場所ですよね。よくハガキにもなってるし。
雷門ていうけど、正式には、風神雷神門です。 -
風神雷神門の風神。
筋肉隆々で格好いい〜。 -
雷神。
雷神のはいているフンドシ。
いわれによると、虎の皮で出来てるそうです。
虎のパンツなんて、すごく強そう。 -
さて門を抜けて、お参り。
かなりの人が参拝にきています。
東京都内では一番古い寺だし、人気なのも解ります。
ご本尊は聖観音菩薩。
本堂は東京大空襲で焼けたので、今あるのは、昭和33年の物。 -
モクモク。
-
参拝者が多すぎて、なかなか奥にはすすめないけど、何とか参拝しました。
-
おみくじを引きました。
結果は吉です。
まあ、良しとしましょう。 -
五重塔
この塔も大空襲でだいぶ破損したので、立て直された物です。
高さは48m。
中にはスリランカから来た仏舎利が納められているそうです。 -
浅草には和菓子を扱ってる店が多いです。
私が以前から行きたかったお店に、行って来ました。
梅むら です。
ここの豆、超美味しいと評判です。
台東区浅草3-22-12です。
場所は、浅草寺の本堂の北に歩いて行った、住宅街にあります。
店構えは、下町っぽい、庶民的な雰囲気。
お店兼お宅なので、生活感溢れてます。 -
あんみつ。 550円。
お店は、座敷とカウンターの小さなつくりです。
団体さんむきではありません。せいぜい10人くらい。
豆も寒天もフルーツもあんこものっていて、豪勢。
豆が本当に美味しい。
他の店にない味の豆。種類が違うお豆を使っているんではないかな?
日曜日はお休みなので、注意です。 -
私、いつも甘味処では思って程食べれない事が多いのですが、ここのお店のはペロリと完食しました。
とてもバランスの良い味でした。 -
家族経営のアットホームな甘味処です。
-
浅草で手土産を買うなら、この亀十。
亀十では、いろんな和菓子が売られていますが、なんと言ってもここのお店のおすすめは、どら焼き。
大人気商品なので、買うときは並んで買います。
焼き上がり時間に合わせて列がお店の前にできるのです。
次から次へと、どら焼きが売れていきます。
どら焼きは普通のあんこと、白あんがあり、お値段は一個315円。
300円ごえのどら焼きって、都内でもあまりないです。高級。
だけど、大きさが普通のお店のどら焼きより大きいです。 -
ここの亀十のどら焼きは、皮が美味しい。
フワッフワで、なんか他のお店と違います。
浅草に来たら買ってみて欲しいです。 -
夕方からは上野に移動して、東京国立博物館へ。
上野公園の中にあります。駅からは10分くらいかな?
上野公園には動物園や、様々な美術館があります。
今日は、東京国立博物館へ。
大人は620円です。
9:30〜17:00まで基本やっていますが、期間限定で時間延長する日もあるので、各自チェックしてください。
月曜日お休みです。 -
東京国立博物館、敷地の中に建物が複数建っています。
全部見るとなると、かなりの時間がかかります。
一日あっても全ては見切れないほど広いです。
庭も広々としています。
本館はコンクリートで出来てるけど、屋根は瓦を使うなど、東洋をイメージしています。 -
表慶館というモダンな建物も建っています。
格好いい。
一階は休憩室になっているそうです。 -
本館の正面玄関をはいってすぐ。
格好いい階段があります。
映画とかに出てきそうな、重厚な階段です。 -
トーハクで私が一番好きな作品が、この尾形光琳作、風神雷神図屏風。
江戸時代の作品。
尾形光琳は、琳派っていうジャンルの祖といえる人。
素晴らしい作品が多くあります。
俵屋宗達の屏風画を模写しています。
ほんとうにそっくりです。
宗達のとの違いは、宗達作は神様二人を紙ギリギリの場所に描いている。
でも光琳は、全身が見えるように描いている。
光琳の方が、神様二人の顔つきが人間ぽい。
宗達の方が神がかっているというか、近寄りがたい顔つきです。 -
私は、宗達の風神雷神よりも、光琳の作品の方が、愛嬌があって親しみやすいので好きです。なんかキャラっぽい印象がします。
宗達のは、傑作すぎて、凄く神々しい印象です。 -
国宝の刀
トーハクにはいっぱい国宝があるんです。 -
梅の屏風。
赤い梅と白い梅。
おうちに飾りたくなるような落ちつく絵ですね。 -
豪華なお着物。
背中には大きな鳥の柄。 -
筆箱
-
江戸時代の髪飾りを説明した図。
昔の夫人は色んな種類の髪飾りつけていたんだんなぁ。 -
実際のクシ。
-
めっちゃ怖い顔の、大黒様。
顔も真っ黒に塗られているし、目つきも鋭くて怖い。
インドでは大黒天て、シヴァの化身だから、破壊の神なので、顔が怖いのも納得。 -
不動様。
後ろに炎を背負ってて、強そう。
東京国立博物館、また来ないと。
なんしろ凄く広くて、展示品も多くて、全然見切れませんでした。
上野・浅草は、一日じゃ全然たりない。
また遊びに行かなくちゃ。
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