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[2012.04.30(月)] 曇り<br />現地ツアー《Northern Spain Tour with Basque Land:8nights/9days》の三日目。<br /><br />今日は、、、<br />此処《サンタンデール》[Hotel Santemar] 8時半発⇒《サンティラナ》⇒《コヴァドンガ》⇒《オビエド》4★ホテル[TRYP OVIEDO]16時着予定の行程であった。<br /><br /><br />9時過ぎには到着した「アルタミラ洞窟」にも近い街《サンティラナ》は、、、<br />「巡礼の道」に在る為に・・・<br />コジンマリとした民家風ホテルや、(歴史的建造物を改装したスペインの国営ホテル)「パラドール」等も多く・・・<br />14,5世紀の佇まいを今に残す情緒があり・・・<br /><br />(フリータイムと言う事で)その風情の中を・・・<br />シンボルの「十字架を描いた白いホタテの貝殻」を括り付けたリュックを背に・・・<br />「杖」を持ち、只管敬虔な表情で先を急ぐ巡礼者と・・・<br />三々五々擦れ違いながら・・・<br />清々しい気分で一時間程散策した。。。<br /><br />矢張り此処でも、、、<br />件のガイドに・・・問題行動あり!!!。<br /><br />我がパートナーが、、、<br />見兼ねて! それとなくヤンワリと・・・<br />一枚目の“イエロー・カード”を表明した様だが・・・<br /><br />只々、皆が楽しく無事にツアーが終了出来る様に・・・<br />三枚目の“レッド・カード”に至らぬ事を・・・<br />願うのみであった、 が・・・。<br /><br /><br />そんな《サンティラナ》での不愉快な思いも払拭しつつ・・・<br />次に着いた街《コヴァドンガ》は、、、<br />ピコス・デ・エウロパ国立公園の一部であり・・・<br />8世紀になって、キリスト教国家として初めてのイスラム勢力に対する勝利の地でもある由で・・・<br />今日も、、、<br />色々な顔をした民族の老若男女が大勢訪れていた。<br /><br />此処での一時間余のフリータイムには、、、<br />先ずは、カトリックスペインの祖とされる「ドン・ペラヨの像」に挨拶を済ませ・・・<br />右手の、地元で採れたピンク色の大理石が映えるネオロマネスク様式の教会「バリシカ」を・・・<br />続いて、左手の「礼拝堂」を・・・<br /><br />更に、少し戻って・・・<br />此処《コヴァドンガ》の名前の元となった・・・<br />淑女(Donga)の洞窟(Cova)の「聖なる洞窟」の中にも、“祈り人”達に混じって入り・・・<br />キリストを抱いた淑女(聖母マリア)とも面会を果たした。<br /><br /><br />その間には、「件のガイド」の姿を数度目にしたが・・・相変わらずであった!<br />後に、我が堪忍袋の緒が切れる原因の一つになる事を・・・<br />当のガイドは、知ってか、知らずか。。。<br /><br /><br />ランチは、、、<br />人里離れたレストラン[Platos Combinados]に案内されて・・・<br />各自夫々勝手に摂る事となった! 我々二人には「シーフード」もある、との事で・・・。<br />スペイン語以外は話せないと言うウェートレスを相手に苦労して遣り取りするも・・・<br />結局は、“肉類”しか料理出来ない、と言う事になり・・・<br /><br />我等二人だけは、パン数切れとワイン1本のお粗末なランチとなった!<br />呑気にマイペースで過ごすガイド家族!を眼の端にしても・・・未だ比較的冷静であった!?。<br /><br /><br />此処でのガイドの仕事振りの全体が・・・<br />後の「堪忍袋の破裂!から(ツアー途中)離団申し入れ!」のクレームに発展した原因に積算されたのだが・・・。。。<br />

スペイン北部巡り:「巡礼の道《サンティラナ》で“イエロー・カード”!」⇒「《コヴァドンガ》の悲喜交々!?」

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2012/03/16 - 2012/05/14

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旅空黄昏

旅空黄昏さん

[2012.04.30(月)] 曇り
現地ツアー《Northern Spain Tour with Basque Land:8nights/9days》の三日目。

今日は、、、
此処《サンタンデール》[Hotel Santemar] 8時半発⇒《サンティラナ》⇒《コヴァドンガ》⇒《オビエド》4★ホテル[TRYP OVIEDO]16時着予定の行程であった。


9時過ぎには到着した「アルタミラ洞窟」にも近い街《サンティラナ》は、、、
「巡礼の道」に在る為に・・・
コジンマリとした民家風ホテルや、(歴史的建造物を改装したスペインの国営ホテル)「パラドール」等も多く・・・
14,5世紀の佇まいを今に残す情緒があり・・・

(フリータイムと言う事で)その風情の中を・・・
シンボルの「十字架を描いた白いホタテの貝殻」を括り付けたリュックを背に・・・
「杖」を持ち、只管敬虔な表情で先を急ぐ巡礼者と・・・
三々五々擦れ違いながら・・・
清々しい気分で一時間程散策した。。。

矢張り此処でも、、、
件のガイドに・・・問題行動あり!!!。

我がパートナーが、、、
見兼ねて! それとなくヤンワリと・・・
一枚目の“イエロー・カード”を表明した様だが・・・

只々、皆が楽しく無事にツアーが終了出来る様に・・・
三枚目の“レッド・カード”に至らぬ事を・・・
願うのみであった、 が・・・。


そんな《サンティラナ》での不愉快な思いも払拭しつつ・・・
次に着いた街《コヴァドンガ》は、、、
ピコス・デ・エウロパ国立公園の一部であり・・・
8世紀になって、キリスト教国家として初めてのイスラム勢力に対する勝利の地でもある由で・・・
今日も、、、
色々な顔をした民族の老若男女が大勢訪れていた。

此処での一時間余のフリータイムには、、、
先ずは、カトリックスペインの祖とされる「ドン・ペラヨの像」に挨拶を済ませ・・・
右手の、地元で採れたピンク色の大理石が映えるネオロマネスク様式の教会「バリシカ」を・・・
続いて、左手の「礼拝堂」を・・・

更に、少し戻って・・・
此処《コヴァドンガ》の名前の元となった・・・
淑女(Donga)の洞窟(Cova)の「聖なる洞窟」の中にも、“祈り人”達に混じって入り・・・
キリストを抱いた淑女(聖母マリア)とも面会を果たした。


その間には、「件のガイド」の姿を数度目にしたが・・・相変わらずであった!
後に、我が堪忍袋の緒が切れる原因の一つになる事を・・・
当のガイドは、知ってか、知らずか。。。


ランチは、、、
人里離れたレストラン[Platos Combinados]に案内されて・・・
各自夫々勝手に摂る事となった! 我々二人には「シーフード」もある、との事で・・・。
スペイン語以外は話せないと言うウェートレスを相手に苦労して遣り取りするも・・・
結局は、“肉類”しか料理出来ない、と言う事になり・・・

我等二人だけは、パン数切れとワイン1本のお粗末なランチとなった!
呑気にマイペースで過ごすガイド家族!を眼の端にしても・・・未だ比較的冷静であった!?。


此処でのガイドの仕事振りの全体が・・・
後の「堪忍袋の破裂!から(ツアー途中)離団申し入れ!」のクレームに発展した原因に積算されたのだが・・・。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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