2012/06/22 - 2012/06/25
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アルデバランさん
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どうやら、兵馬俑の見学順路は銅車馬が展示されている文物陳列庁、1号坑、2号坑、3号坑、ショップと回るのが一般的らしいのですが…
真っ先に1号坑、そして裏口から3号坑と変な順路になってしまい、次の2号坑も裏から、最後に陳列庁というルートをとったこと、外は炎天下だった為、とても一番奥にあるショップまで引き返す気にはなれず、木陰で小休止した後、外にでました。
少々残念だったの文物陳列館の2つの銅車馬の周りがひっきりなしに続く団体客であふれかえり、ゆっくり見学出来なかったことです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
-
実り多き三号坑を後にして…
それにしても6月なのに暑い暑い
既に水を大量消費 -
日陰で少し休みます。
まだ10時だというのに疲れました。 -
「ここはなんなの?」と聞かれ
ちょうど、二号坑全体の見取り図がありました。
二号坑は騎馬軍団が配置されているところのようです。 -
たしかに馬のがれきだらけです。
-
二号坑も未発掘部分が多く棚木が重さで、たゆんだのでしょうか
湾曲したたまま残ってます。 -
そしてここでも東側の搬入口
というより、いつでも出陣可能なようにスタンバイしていたのでしょうか… -
おおー!こちらは凄いうねり具合です。
なんで、こんなになっちゃったんでしょう?
それにしても、未発掘箇所が多く「お楽しみはまだまだこれから…」という事のようです。 -
ここでも、炭のような黒いものがあります。
一部焼けたのかな?
10年ほど前に来た時のガイドさんは俑は彩色されてるけど色は土を取るとはがれてしまうので、それも残す技術が開発されるのを待っているとか言ってたけど… -
この辺りはかなり発掘が済んでます。
でも俑はどこかに持って行ってしまったのか、誰もいないところもあります。 -
しかしこれをつなぎ合わせるのは大変だよね。
-
いずれにしても根気のいる仕事です
-
どうやら二号坑では彩色が残った俑も発掘されたようです。
前回来た時のガイドさんはドイツの技術を使っているとか言ってたけど…
テラスの所に写真付きの説明がありました。 -
北側には発掘した実物でしょうか。
様々な物が展示されており、身近に見ることができます。
「立射俑」とありますが、我輩には何やら構えているようなポーズとしか見えません…
左右の足を直角に構えてるのがいいですね。 -
一見威厳を保っているように見えて実は「左の方に行きんしゃい」と言っているような
将軍俑とか -
凛々しい顔の将校とか…
-
「跪射俑」とありました。
立膝ついてますが姿勢がいいですねェ。 -
皆後ろを見ているので何かと思ったら
靴はイタリア製のビブラムソールでした。 -
二号坑を後にして…
裏から入って正面から出るという変則的なまわり方になってしまいました。 -
文物陳列庁に入ります。
流麗な篆書体で書かれています。
でも、こんな複雑な字、覚えるのも大変だったし、書くのも能率上がらないですね…
かといって、今のように簡略化するのも考えものですが。 -
建物に入る時に階段を上がったのでこの階段を下りると地上1階と同じ高さです。
下りた先には始皇帝陵を背にした、かつてのこの場所でしょうか、大きなモノクロの写真が… -
一面の野っぱらです。
-
おやおや、
アメリカのお偉いさんも先ほどの記念写真取ったんですね…
なに?こちらは本物を背にして? -
で、肝心の銅車馬はというと…
特別な暗い部屋にあります。 -
タイミングが悪かったのか凄い人で、かき分けかき分け。
やっと、一番前に。
一番左の馬がグループリーダーですね、頭にボンボリをつけてます。 -
団体客が次から次にやってきて、ガイドさんが甲高い声で説明するので騒がしいこと、騒がしいこと…
朝、オープンと同時に皆こちらに向かったわけが理解できました。 -
銅車馬を見たら、反対側には始皇帝陵の周りの発掘展をやってます。
-
こちらは比較的、かなり、相当空いてます。
-
ここらの人は北方の人たちと違い正座できたんですね。
-
リアルです
-
お、重そうですね…
肩がこりませんか? -
頭もさることながら胴体もこれですか…
-
こんな感じで埋まっていたんですね。
発掘時の様子が展示されてました。 -
おやおやこれは…
-
お行儀がいいですねェ
-
水道管が発掘された写真かと思ったら…
単なる槍かと侮ってはいけません、柄は化石のようになってますが右上の先っぽに鎌のような物が残ってます。 -
これがそれなんですが…
-
兵馬俑の色んな顔写真がありました。
兵隊さん達、一人一人がモデルになって作ったのでしょうか。 -
髪型は自由だったのでしょうか?
-
既に3時間近くが経過。
これであらかた見終わりました。
ショップは先程の三号坑の方なので引きかえすことになります。
とても疲れてショップに行く元気はありません。
かといって休めそうな所もありません… -
一号坑の横に日陰のベンチ見っけ!
ここに座って水分をとって小休止。 -
改札を出ました。
来たルートを引きかえすのではなく、「出口はこちらよ…」の標識に忠実に従います。
少々大回りのような気がまします。
べつに来た道を引きかえしてもいいんだけど -
帰り道には多勢人がいたのですが皆どこへ行ってしまったのでしょうか?
近道して駐車場に向かったのでしょうか…
土曜でも昼前だからでしょうか人があまり居ません。 -
あらら…
そうだったのね!
自然に土産物店が並ぶルートに導かれてました。
それにしても立体駐車場でしょうか
正面にはどでかい建物を建設中です。 -
とにかく、でか過ぎて
広すぎて… -
すごい字だねエ。
一体何画あんの?
イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク…
このあと、オッちゃんと目があってしまい
「こっちゃ来い、来い」と、台の上で麺を打ちはじめます…
こういうところじゃあネエ… -
おっちゃんゴメン
ということで、隣の… -
徳克士DICOSで昼飯を。
食事中に突然の停電…
皆さん、全く動じることなく平然としてます。 -
DICOSで休憩兼食事で体力を回復させ、バス停まで戻ります。
途中、キュウリ数本で小遣い稼ぎしてるお父さんやら… -
桑の実で本格的に勝負してるナイキ叔父さんやらの間を通って…
-
ラッキー!
ちょうど游5(306)の西安駅行きのバスがいました! -
来る時は右側に座ったので見れなかった始皇帝陵も彼方に見て…
-
華清池を通って…
-
1時過ぎに西安駅に戻ってきました。
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