
2007/10/24 - 2007/11/14
80位(同エリア100件中)
お茶会さん
シーラーズからヤズドまではかなり距離があり
思ったより遠かったです><
途中で遊牧民のテントを何回か見ました。
彼らの遊牧地域がシーラーズからヤズドまでの
幹線道路沿にあるようです。
(シーラーズ寄りの途中までですが)
ヤズドはとても見所がたくさんあり、
古い物がたくさん残っています!
(もちろん他の地域もですが^^;)
ヤズド近郊にもいろいろ遺跡の見所があるようで
ヤズドにもっと時間をとれば良かったかも><;;;
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アバルクー
(シーラーズから来て
ヤズド手前にある少し大きな街)
このモスクの中にイルハン朝期のメフラーヴがあるそうですが、到着時19時前だったので閉まってました^^; -
ヤズド
拝火教・鳥葬場。
男性用と女性用の二つが並んであります。
(二つ写った写真をデジカメで取り忘れorz)
これは男性用鳥葬場から見た女性用鳥葬場。
50年前の西洋化政策時に使用禁止になり、今は使われていません。
ふもとに拝火教徒(ゾロアスター教徒)のお墓があります。 -
右端に見えるのが、遺体を置いた穴。
たたずんでいる人がいたので(観光客?)
思わずパチリ(笑) -
左奥が今のお墓。
(イランのイスラム教徒と同じく土葬ですが
土を汚さないように下に鉄板がしいてあると
聞きました。)
手前は鳥葬していた頃にお通夜などの儀式で使用していた集会場。
今は廃墟になっていますが。。。 -
所々火を焚いた跡があり、信者の方が今も火を捧げているようです。
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女性用鳥葬場側から見た男性用鳥葬場。
女性用の入口は塗り固められ
閉じられていましたが
真後ろの塀に穴が開けられていて
入れるようになっていました^^;
でも中から見ても、入り口として使用されていたであろう所は塗り固められ、石がつまれ、鉄板でふさいであったので、本当は入って欲しくないんだろうなと入ってから気づき、その場を去りました。。。 -
集会所跡
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集会所跡近くにあった貯水場
廃墟になってしまっているからか
この貯水場の階段を降りると
あまり良からぬ人間がここに来ていることが分かるゴミが散乱しています。 -
ヤズド市内で唯一観光客が入れる拝火教寺院。
市内で一番大きな寺院のようです。
お昼の時間以外は入れて
入館無料。
(建物の中に寄付の箱がさりげなくあるので
少額ですが幾分か入れてきました。) -
ちなみにこの寺院、大きな壁に囲まれているので
気が付きにくいです。
イスラム教を国教とするイランで、他宗教が存在するには、通りと寺院を隔てるココの壁に象徴されるような壁があるように感じました。 -
1500年燃え続けている聖火。
丁度夕日がもろにガラスにあたり
反射しまくって上手く見えず><
写真も反射して上手くとれてませんが
実際にもどの角度から見てもこの状態で
他にいた観光客もいろいろ角度をかえて
四苦八苦してました^^; -
ヤズドの金曜モスク
元々大きな拝火教寺院があったのですが
イスラム勢力が来て
拝火教寺院の上にモスクを建てました。 -
イラン国内で一番大きなミナーレ(塔)を持っています。
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ミナーレの裏側
とても大きいです。 -
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金曜モスクの地下にはガナートが流れていて、地下を見ることが出来ます。
(近くにいたおじいさんに扉を開ける手数料?を払ったら入れてくれます^^;)
ライトアップされているのでキレイに見えます。
しかし肝心の水は・・・orz
少し前まで水が流れていたそうですが
今は水の流れが止まり、とごっているとのこと・・・。
今シーラーズでは地下鉄工事など街の再開発が進んでいるので、そのせいで地下水の流れが変わったのかもしれません。 -
昔のお金持ちの家を改造したレストラン。
お昼間は昔のハンマーム(浴場)を改造したレストランに行きました。
泊まっているホテルも昔のお金持ちの家を改造したホテルです。
ヤズドにはこういった昔の建物を改造したレストランやホテルがたくさんあり、観光客には楽しいです。 -
バーザールの絨毯屋
ちなみにペイズリー柄はヤズド地方発祥のようです。
初めて知りました^^;
ヤズドの観光局(i)に行くとヤズド地方のことがいろいろ書いてある分厚いパンフレットがもらえます。
(かなり詳しくて分厚いのに無料!)
英語とペルシャ語がその時は置いてありました。
日本語は・・・分かりません^^; -
街で見つけた空手?のポスター。
右横の変な日本語が気になって・・・ -
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泊まったホテル。
バーザールの中にある、昔のお金持ちの家を改造したホテルです。
確か地球の歩き方にも載っていました。
若いスタッフは親切で感じが良かったです。
オーナーの中年の方は、あまり普段このホテルのお客さんの前にいないようですが、ちょっと注意がいるかも^^;
私達は、私と友達2名と車を運転して下さっているガイド志望の男性1名で、部屋を別々にとって宿泊したのですが、その男性にオーナーが私達2人のことをさして卑猥なことを言っていたそうです^^;
(友達もペルシャ語が分かるのでオーナーの言葉で顔をしかめてました。分からなかったのは私だけ^^;)
でもオーナーと会ったのはその1回だけで
(しかも初日ご飯食べている時^^;)
あとは感じの良いスタッフの人しか会ってません。
この中庭でご飯を食べました。
ネコがウロウロしていました。 -
ホテルの屋上から見たヤズドの町並み。
ホテルの屋上は自由にあがれます。
隣にある学校?の中まで見えますw -
アレクサンダーの牢獄と13エマーム廟
この日、イランでは祝日で入れませんでしたorz
しかしこの向かい側にある観光局(i)は開いていました。 -
メイバッド(メイボット?)
ヤズドの隣?にある街
ここもたくさんの古い建物が残っています。 -
キャラバンサライの入口。
中は観光局(i)、土産物屋、レストラン、絨毯博物館(小さいけど。無料)、トイレがあります。
観光局の方は、休日だからか、午前中で帰ったとのことで地図やパンフレットもらえませんでした^^; -
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絨毯博物館
隣のお土産物屋さんが来て、実演してくれました(笑) -
キャラバンサライ内のレストラン。
かなり雰囲気があり良かったです。
結構人気で満員。 -
鳩小屋。
ここはキレイになっているので
観光用で今は使ってないのかも^^;
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