友人と二年ぶりの再会　−　パクセーへ　?

以前から念願だったラオス旅行が現実になるってのにいざその日になると全然実感がわかない。



前夜あまり睡眠をとってなくて

とりあえず飛行機で寝たいしか考えれなく

緊張感一切なし。

昔はどこかに旅立つ前はひどく緊張してたのに今じゃこのざまだ。　

慣れってこわいわ。　



まだ外は薄暗い早朝チャイナエアーラインズ００１便でホノルル空港を出発。

約１０時間のフライトを経て台湾の台北へ。

そこでチャイナエアー６９５便に乗り換えさらに二時間、

メコン河が窓越しに見えてきた．．．．．

チャイナエアーラインズ６９５便の機内からみたメコン河、ここまでくればバンコクまでもう一息だ。

ぶっちゃけラオスという国があるのを知らなかった。

東南アジアにもまったく興味がなかった。

２００５年末オーストラリアを旅するまでは。

ケアーに出会わなきゃ一生この地域を旅することもなかったかんじゃないかな。

人との出会いが運命を変えるなぁとつくづく思う。

もっと違う何かが、

もっとすばらしい何かがきっとそこにある

その何かを探し

この目で実際に確かめたいんだ



今回はどんな出来事と出会いが待っているんだろうか？

　
Flight Information:

CI 001 (Honolulu) 07:15am ==> (Taipei)　12:35am
CI 695 (Taipei) 01:55pm ==> (Bangkok)　04:45pm

夕方５時前ぐらいにバンコクスワンナプーム国際空港に到着、

とりあえずイミグレーションに向かう。

これだけでかい空港でこれだけたくさんの利用者がいるんだからイミグレーションのブースもたくさんあると思いきや、

中規模のホノルル空港より全然ブースの数が少ない。

おかげで長蛇の列でまたされることに........

なんでもっとイミグレーションを大きくつくらなっかたんだ？とひとり舌打ちをする。

航空会社で働いていたからかやたら細かいとこをホノルル空港と比較してしまう。

結局待ってる途中で閉まっていた数ヵ所のブースとタイ人用のブースに訪問者をふりわけてくれたおかげで２０分待ったほどでブースにたどり着く。

もしここでこれらのブースを開けなかったらどれだけまたされたことか。

入国審査自体はアメリカにくらべれば全然ゆるく特に問題なく無事タイに入国することができた。

アメリカみたくやたら質問してくることはなっかたけど、こんなんで悪いやつを食い止めることはできるのか？と思ってしまう。

ほか国の人からみればアメリカのイミグレーションは本当にきびしいんだろうけどそれが自分の中で当たり前になってるからタイのイミグレーションがやたらゆるく感じる。

厳しいのに慣れているのはいいことなのやら悪いことなのやら。

この後カスタムで預けておいたバックパックをひきとり、

エアーポートシャトルバスチケット売り場へ。　

道中、予想どおり白タクのおっさんどもが寄って来てバンコクまでどうやっていくんだ？としつこく聞いてくる。　

まあおっさんらあからしたらおれは外国人旅行者、しかもひとりだったからボれると思ったんだろうけどうざいたっらあらしない。

無視をつらぬきとおしてさっさとバスチケットのカウンターへ行ってチケットを購入。

バスに乗り込むと自分以外にもバックパッカーの人々の姿が。

タイ国内を旅行する者のみならず、ミャンマーやカンボジア、あるいはインド、ネパールなどを旅行するバックパッカーもまずカオサンロードに拠点を置くって

この旅が実現するようプッシュしてくれた先輩が言ってたけど

それは本当みたい。

さすがバックパッカーの聖地！！！

カオサンまでの一時間、外の景色を見ながら道脇に立つココナッツの木とタイ語の看板を見て自分がタイにきたんだということをやっと実感。いよいよ気持ちが高まってきた！


　
　夢は努力すればかなうもの

　動きだせばすべては始まる


P.S. カオサンまでの　利用交通機関:
空港シャトルバス ルート2
Airport - Khaosan Road (150 バーツ)