【MONOQLO公式】ビーズクッションのおすすめ“人をダメにするソファ”を徹底比較【2023年】

“人をダメにする”ソファとは？

リビングを癒し空間にしたいなら、とにかくくつろげるようにすること。そのカギとなるのがご存知、「人をダメにするソファ」です。

人をダメにするソファとは、伸縮性のある生地のクッションカバーの中に、非常に細かいビーズが入ったビーズクッションのこと。

ビーズクッションは座る人の身体に合わせて形が変わり、座り心地がとても良いのがポイントです。

また、どんな姿勢・体勢にもフィット。一人暮らしのお部屋でソファ代わりにしたり、ごろんとだらけて寝そべるときなど、座る以外に寝ころんだり抱き枕にしたりと使い方次第でさまざまなシーンで使えます。

「人をダメにするソファ」の火付け役は無印

ビーズクッション人気の火付け役となった無印良品の「体にフィットするソファ」。

ひとたび座ると快適すぎて「もう立ち上がれない」「ダメになる……」という声が相次ぎ、“人をダメにするソファ”という呼び名が定着しました。

今でも多くのメーカー、人気ショップからさまざまな種類のビーズソファ・ビーズクッションが販売されていて、リビングの人気アイテムとなっています。

人気だけど高価格なYogibo（ヨギボー）

※画像はAmazonより

Yogibo
Yogibo Max
実勢価格：3万2780円
サイズ：約幅70×長さ170×厚み48cm
重量：約8kg

全身にフィットする巨大サイズのYogibo（ヨギボー）「Yogibo Max」。ビーズがぎっしりつまっていて、無印の定番ソファ「体にフィットするソファ」より弾力と硬さがあるのが特徴です。

Yogibo（ヨギボー）は快適な座り心地で人気ですが、2〜3万円以上する高価格帯。

そこで今回は、1万円以下から1万円台までで購入できるビーズクッションの人気商品を比較検証しました。

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ビーズクッションの選び方は？

ひとことでビーズクッションと言っても、形状や弾力、触り心地など特徴が異なります。

座り心地のよさはもちろん、カラーバリエーションもさまざまなので、お部屋のインテリアにも合うものをセレクトしてみてください。

1：タイプ（形状）で選ぶ

スクエアタイプ

※画像はamazonより

直方体の形状をしたスクエア（キューブ）型は、面積が大きいのでしっかりと体を支えてくれます。

スツールタイプ

※画像はamazonより

円柱形のスツールタイプはシンプルでおしゃれなデザインが魅力。インテリアの邪魔にもなりません。

背もたれタイプ

※画像はamazonより

背もたれがある背中まで預けられるタイプで、安定して座ることができます。

2：座り心地で選ぶ

ビーズが極小サイズならフィット感がある

包まれるような心地よさを重視するなら、直径が1mm以下の細かいビーズを使用しているものがおすすめです。

ビーズが小さければ小さいほどやわらかく、流動性が高いのでフィット感やリラックス感が増します。

ビーズが大きめサイズなら適度な弾力・反発力がある

大きいビーズはしっかりとした座り心地を求める人におすすめです。

直径が2mm以上の大きめのビーズは、小さめのビーズに比べてももちとした弾力があり、反発力が強いのが特徴。安定した姿勢で座れます。

また、ビーズのつまり具合の違いによっても座り心地は変わってきます。しっかり詰まっている方が安定感があり、姿勢がラクです。ビーズの補充ができるものだと、へたってきたときも安心です。

3：カバーをチェック

“人ダメソファ”の快適さはカバーの素材や質によるところが大きいです。カバーがヘタってしまうと、ソファーがぺしゃんこになって快適に使えません。

ポリエステルやポリウレタンなどを使用したカバーは、伸縮性に優れていてどんな姿勢でもフィットします。

デニムやコットン、合皮などの生地は、フィット感は弱めですがしっかりした座り心地が好みの人向き。沈み込みすぎないのでビーズソファのへたりを軽減してくれます。

また、洗濯可能かどうかお手入れ方法もチェックしておきましょう。丸洗いできるものだと清潔を保てます。

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それでは、ビーズクッションのテスト結果をおすすめ順に紹介します！

※評価は「座り心地」を重視しています。