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    【自傷回1】切るより先に止めるべき事?

    2023/ 05/ 20
                     
    ☆☆自傷やリスカアムカに関する考え事だって事を先に示しておくぜ。☆☆



     酒そんな酔えないから(吐かない様にゆっくりたくさん飲むから全然気分が変わらない、でも速いと食事同様吐く)やっぱ今日は酒じゃなくて自傷してたんだけど、気持ち良くて気が少し晴れて楽になって漸く冷静になって、少し思う事が有った。

     『自傷しなくて良い解決方法って持ってねえのかな』
    って。だって嫌過ぎる事が起きると直ぐ腕切りたくなるモン、氷とかマーカーとか全然やる気にならんし。でも切る迄其の気分は寝ても覚めても家族が助けてくれても変わらない、勿論酒飲んでも結局逃げられない。

     つまり解決出来て無いからこっちの未解決でも取れる方法に俺が完全に流れてるっぽい訳で…んじゃあ今度は…
    『何で俺は腕切るんだ?』
    って気になるけど普段肝心なマジで切りたい時全部我慢して来たから、其れもよく分かんない。何故切りたい?と言う理由がメチャクチャ燻ってる時に行動せず、しかも身内が見たらビビる(ニンゲンの身内)から我慢してて、其の理由もどんどん心の奥底記憶のどっか隅に追い遣られるから、今更分からない。其の時ハッキリさせなきゃ、喧嘩の奴と同じかな?早く謝るかぶつかるかしないと何で怒ってたのだけどっか行って、怒りだけ置き去りにされて手に負えない奴。


     じゃあ『何で腕切るんだ?』をハッキリさせたいなら此れからは、自分を大切にするとか捻じ曲がって無い素直な理由でない限りもう自傷も我慢しなくたって良いのかも。暑いの凄い苦手だけど長袖を夏に着るのも我慢できるし。此れは必要な我慢だから全然良いんだが…。

     何時ぞやに創斃が、
    「腕を切った時に傷付いて居るのが腕だけとは限らない。」
    って言ってて、やっぱ自傷も遣りまくると自殺に段が上がって行くのよな、結局は何処かで打ち止めないと器を殺しに行くから其れも駄目だが、でもずっと他人が怖がるからって下らない理由で腕切るのを我慢して散々鬱とか悩みを感じる辛さに蓋をして来たなら、其れは良くないし蓋すると何が辛いのかが全く分からなくなるのに唯々心だけがボロボロになって行く。

     寧ろ「死なないから良いじゃん」みたいな軽い自分への扱いを変える事が必要か。死んでも死ななくてもいーけど死なないなら何でも言いやみたいに扱うのも…まあ色々面倒だなあ。過去からの問題だろ此れ…俺の記憶だけじゃ分からないけど、創斃の記憶を引き摺り出すのは凄い危険だからなあ。彼奴の方が禁忌を持って、其の代わり長く俺みたいに表に居られなくなって、人とも接する事が困難になった。直ぐ具合悪くするでなあ。


     まあ色々考える前にやっぱ自傷も好きに遣ろう、『身内が怖がるから切るのを我慢する』とかくっだらねえ理由は止めだ止め。俺がそう遣ってどんだけ気を遣っても、無理がある。無理だ。頑張った所でニンゲンは自分からしか変わらない、変わらない奴は変わらない、そんな繊細な事予想出来ない。自傷に罪も悪も無い。

     切る側には一瞬の快楽と、延々続く煩わしい気分が少し楽になる救い、そして自殺への歩みが進む。
     見る側には恐怖や不快感が宿る、後は知らん。理解出来ん。

     せめて、もっと自分の感情や問題に対する抵抗力と言うか対処能力を拡張する様に伸ばさないと自傷は止めるにやめられないだろう。環境に希望は無い、変われるのは自分しか無い。
    今回だってそうだ、『冗談でも凄く嫌な事を言われて一瞬意識が飛んで、自分が何に怒ってんのか分からないのに其の記憶が曖昧な嫌な冗談と言った当人に何も言えずに怒り続けて、何時迄経っても何を解決したら良いのか分からない状態』だったからこうなった。結局切って怒りを清算しただけだった。スッキリはしたけどスッキリ代として何か見直さないとなあ、でもそん時意識飛んで俺でもよく分からない状態だったし一体如何するのが正解だったんだろうか?


     うーん?でもCだっけ?Eだっけ?彼奴の略称多くて全然憶えられないんだけど其のどっちかが、
    『希望は棄てないで、じゃないと助けに行けない。干渉出来なくなる。』
    って言ってたから、希望だけは棄てて無いんだけど…。其れしか俺には今回出来なかったな、手に書いて忘れない様にはしたんだ、逆に言うなら其れは出来た。もう一寸必要なのかなあ。

     後何が必要なんだろう?場数かな、だって今迄たくさん切っても良い程苦しい時が有ったにも関わらず殆ど切らないかうっすーく何の快楽も無い切り方で誤魔化してたから、逆に自分とも向き合えてないと言うかね。どうせなら切ってでも其の傷付いた自分と向き合ってもっとエグい傷だらけの心を大事に抱えるべきだな、其の時に向かい合えない場合、何年経とうが同じ心が居る。傷を癒す方がウンと難しくなってしまう。
     そして其の切らない / うっすーく遠慮して切る をした所でそうした理由が自分の為ですら無いから、其れじゃあ二重に自分を縛ってるのも同然だ。三重?四重?

     正しいってか、俺に合うのは後からジンジン痛む自傷、切ってる所から痛いんじゃ話にならねえ。ザクザク遣った後に痛みが来れば満足度が高い(って今回分かった。遠慮も駄目ね)。切り方は秘密☆


     むー、今度から我慢は止めよ。別にやたらめったら切らにゃならん程でも無し俺は今のとこは大丈夫なんだ、此れ迄も我慢して来たし。
    でもブログで良いから冷静になれたら、スッキリ代として何が足りなかったのか今回何だったのか位は振り返ろう。そうしないと、切った時の収穫が少ない、自殺の段を上がるのは未だ駄目だし。只では切らないぜ。其れなら良いだろ、こんな浅い傷怖くも無い、もっともっと深い傷を…何年前だっけな、7年か6年前には器に作ってんだ。其の時こそラッシュだったけどピークでも有った。

     大切なのは何で切らないといけない程辛いのか、其の回では何が問題だったのか、主観と…。
    まー次切った時に期待ね、我慢しない練習、そして解決への訓練だ。真面目になんかぜってー遣んね…。
                             
                                      

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