Return to コモレビ《ヤマタナカ#13》
「やぁHermit.D、久しぶりィ。えぇ?卒業したって?
・・・君ってボクがコモレビにいた頃からずっと学生だったよね」
何年大学にいたんだYO
「ていうかさァ、ボクんとこに就職しなかったのォ?」
一緒にゲームする約束だったじゃんか
『マサオさ~んランチにしましょ~』
「あっ♡悪いけどマイワイフが呼んでるからまたね!
キミも早く結婚したら?デュフ!」
「サマ~たハァ~ん♡」
「マサオさん!今日のランチはおにぎりですよ」
「ワーイ!おにぎりだいしゅきィ~www」
「もぐもぐ・・・おふくろの味の再現率高ァ・・・」
「マサエさんから習ったんですよ~」
「マサエさんが今度は皆でコモレビに来てって言ってましたよ」
「え~・・・前の話がコモレビからボクが帰ってきた話しで終わってるのに?」
「一応時間は経過している扱いなので・・・」
前回のお話から
「今度こそ私も行きたいですっマサオさんのご実家!」
「え~」
「一緒に温泉も・・・」
「今週末絶対行こう」
「ほんとですか!嬉しいっ」
「(温泉!サマーたんと!)」
倒置法
来ましたマサオの実家リターンズ
「よく来たね~!ゆっくりしてお行き」
「おばあちゃんオヒサ~」
「靴脱ぐんだぞナツオ」
靴脱ぎ看板の存在最近知りました!
「これは・・・タヌキ?」
『餌あげてたら懐かれてねぇ』
「ウィンター君はなんであの格好なんだい?」
『来る直前がハロウィーンだったので・・・』
「意外と温かいから着てるの」
「ナツオはますますマサオに似てきたね」
頬ってそんなに出るん?ってくらい出てる
「さ、鍋でもつつこうかね!」
「お~いいねぇ・・・ところで」
「さっきからいるあの子、どこの子?」
「何言ってるんだい!あんたの妹だよ!」
「嘘やん・・・」
『アンタがくれた温泉のチケットがキッカケだよ♡』
「オゥフ・・・・」
「頑張ってしまいました」
「あ、お父様!初めまして」
「賑やかでいいですね~」
「妹・・・まさか今になって兄妹が出来るとは・・・」
「サマーさんからもじってナツミって名付けたんだ」
「まぁ!」
「マサオの部屋をナツミの部屋にするから、部屋のモン片付けていきな!」
『へ~い・・・やれやれ』
「イチゴ食う・・・?妹よ」
『そんな険しい眉毛の子見た事なす・・・』
「あぐあぐ」
将来が楽しみですわ
そんな感じで
皆でワイワイ団らんしたのでした
情報量が多い
もちろん温泉も♡
「(マサオさん究極に太ってきましたね・・・)」
「おじいちゃんは瘦せてるのになんでお父ちゃんデブなん?」
こりゃダイエット回やらねばいかんか
アキヤマ兄妹に会いました
お人形さんみたいで可愛い二人ですな
これだけ雪山が近ければ、マサオみたいな奴(失礼)でも
スキーが結構上手だったり
でも盛大にコケたり
ナツオのポーズ無駄にカッコイイ
兄弟と1匹で探検に出かけたり
Twitterでキモイ虫が出ると聞いて、
そういえば見たことないなと思っていたら
さっそく遭遇しました!キメェェェ
洞窟に到着
ナツオは父親似
ウィンターは母親似
成長が楽しみですぞい
あとナツミちゃんもね・・・
唐突なマサオたちの休暇でございました
コモレビ楽しいですな~
つづく