和気藹々《俺たちの大学物語#05》
ある生徒たちの日常
「デカセンパ~イ」
「ウオォ!?」
「お前…!…どこから湧いた」
「ジェニコーから鍵貰ったんで普通に入ってキタよ」
「あの女ァ…」
「あのデッカー先輩はじめまして…」
「この子はジェブ君デ~ス」
「ん?あぁ…よろしく…ではなくだなァ…」
「いいですねこの部屋…少し落ち着きます」
「機械のニオイするよねェ~」
「お前ら…居座らないで出ていけ…!」
「「は~~~い」」
また来ます~
「ったく…もう夕暮れ時か」
ピポ
ブイィィーン
ブィィィ…
「ピザ屋の彼女になってみた~い♪」
フンフーン
「この洗剤で衣類を強くする~ッス!」
洗剤の香り好きッス♡
「あ~~~お腹すいたッスね~」
ノビ~
「む…!そのポーズはアングルを変えたい…」
ビィィ…
「ん?」
・
・
「詰めが甘くないッスか?」
「うむ…」
「てかなんスかその服w」
「購買で売ってる服だ…」
「うら若き乙女を盗撮なんてイイ趣味してるッスよね~」
しかも初犯じゃなかったッスね
「俺の知っている乙女はお前のような女ではないがな…」
「センパイの弱いトコもう全部知ってるッスよアタシ」
「アァー!コラ!止めろ!」
「なーに言ってるんスか結局コレがしたくてあーいうコトしてんでしょーが」
あと、たまには布団干した方がイイッスよ。クサイッス
「野郎らしくストレートに生きれなきゃ一生 コ レ 使う機会ナイっスよ???」
「ウ…(コイツには関わらない方がいい…)」
が、いいものだ…うむ…うむ…
・
・
・
別の日
「(ジェニファー?その人は教授…?)」
「センセー♡」
「ジェニファー君♡」
また別の日
「いつも配達お疲れッス!」
「ジェニ―♡」
「50%OFFクーポンの在処はココッスか…?」
「ジェニ―…♡」
ココダヨ…
そんな中お誘いが来たる
皆で行こ~!
変な方向に行き始めてるから~!
「ンジョノアちゃぁぁ~~~ん」
ムチュウウウ
「~~~~~~!」
「ちょ、ヴァレックス君!?」
「か、彼はずいぶん積極的だったんだね…?」
「センパイ捕食されてるッスw」
「ちょ…オッサン…この辺にして」
「久しぶり~~~」
「(ヴァレックス君の彼女か…意外だな…)」
「元気そーでなにより!大学はど?」
「ぼちぼちでんな~」
「結構成績イイらしッスよ~」
「初めまして!同じ寮のジュード・ロジャーズです」
「ハァ~イ、ジョノア・ラリヴァンコで~す」
「(・・・?管理人の姓と同じ?)」
「優しいセンパイなんだヨ~」
「ソッカー!カレピがお世話になってマース♡」
「彼はとても優秀だよ。物覚えも良いし、計算が早い」
「え、そーなんオッサン?意外だわ~」
「えっへん」
ルインに呼ばれたものの、
イベントDJもおらんかったので皆で飯屋に
このパターン多いんですよね。
イベントどうこう言われてなかったので単にルインに呼ばれただけだったのかな?
「ここの評価は★5ッスからハズレはナイっすよ~♡」
With ルートビアフロート
「ワァ!大学じゃレンジ料理ばかりだから、たまの外食はイイね♪」
With 炭酸水
「ボクのスープはドライアイス入りですか…?」
モクモク
With オレンジジュース
With ウタヘフタビルと…ナンダッケ
「グビグビ」
「(オッサンって酒飲んでもあんま変わんないんだよね)」
ツマンナイ
「教授がさ~」
「あぁ、その教授はね…」
「その教授なら~…」
「「・・・・マジ?」」
ワイワイワイ
「なンか充実してそーだね」
「ん?まぁね~」
「安心したわァ」
「オベンキョ頑張って、もっと安心させたげるネ」
「オッサン…(じ~ん)」
「あ、明日の課題まだ終わってないや」
モグモグ
「は?それダメじゃん」
「まー数字書いて出すだけだし」
「オッサン、出来ることでも後回しにすると痛い目みんよ?もう帰って終わらせときな!」
「え~~~せっかく久しぶりに会えたのにィ」
「またスグ来るし!ウチの実家からならケッコー簡単に来れんの♪」
チャーター機スグ出せんの
「ウン、また来てね~」
「スンスン」
「も~今度は課題ちゃんと終わらせてからね?」
「は~い」
「やる気元気満タン!」
「ヨシ!じゃ、駅へGO!」
オヤスミ
「…ちょっち切ないカンジすんね」
春だけど雪降ってるしィ
・
・
・
「(そろそろ帰ってきそうだな…誰もいない時にテレビを独り占めするのが俺の楽しみなんだが…)」
シャン・シムラの武術の服はいいよな
つづく
「ジェ」を「ジャ」と打ちがちで大変
ジャニファーとジャブ君じゃあんまりだ…
登場人物が多くて誰の台詞かわかりにくくなってきますが
好きに割り振ってくださいテヘ