笑顔が素敵なあの子《ヤマタナカ#04》
ピロン♪
「…」
「ふぅ…お腹重いけど…頑張らなきゃ!」
この子はご存じデフォルトシムのサマーホリデーちゃん
わたくしったら、BFF世帯は全く触っておらず、ある日身重な彼女を見かけて初めて家系図を見たのです。
スラニでサマーラブしている…!
しかしお腹の子供はまだ家系図に反映されていない。
産まれたころ確認しましたら、ンガタ家のターネ君との子供だった。
しかし既に両男性とも、既婚。
サマーちゃん…
リバティちゃんも同じような境遇で子供が二人いたりで、BFF世帯が超大変そうだったのです。トラヴィスどこいった。(このころ行方不明でした)
なぜこうなったのか。
我がワールド、MCCC導入しているのですが、一時期タウニーには自由な生活を!と
色々フリーダムにしていたんですよね~
そしたらサマーちゃんったらサマー(Sulani)に二度もラブしに行ってるから
なにか運命めいたものを感じたわけです。
そんなサマーちゃんが大きくヤマタナカ家に関わってきます。
「そんな大きいお腹で…大丈夫なの?」
「はい!今日も働きますよ!」
(ほんとうにでかいな…ていうかサマーちゃん太っt)
「腹でかすぎ草~…」
通りすがりのキツめな女の子にディスられる始末。
不憫だ…
(ソフィアちゃん、小さい頃は可愛かったのにな…)
そんなサマーちゃんは例の婦人会に支援されています。
見てくださいこの心強そうなメンバーを。
先日のマサオ宅での合コン(合コンだったのか?)にてブヒーダさんが応援してる子ってサマーちゃんのことだったようです。
「私子供が2人いまして…どちらも片親違いなんです」
「若いのに苦労してるんだねぇ。ウチの家族になってくれたらいくらでも手伝ってあげるよ!」
「そんな…急に…」
「うちに息子がいるんだけどさ、ちょっと会ってみてちょうだいよ!会うだけでいい!あと一回デートしてやって!」
「は、はい…」
Noと言えないサマー
~その日の晩~
(マサエはすぐ実行するタイプなのだ)
「あちらの方がマサオさんですか?」
「そ~だよ、ったくあいつヒゲも剃ってこないで…」
「ど~も…ホリデーさんだっけ?よろ~…」
「は、はい…面白いTシャツ…ですね」
「それって褒めてるの~?」
「あんたアタシが用意した服なんで着てこなかったんだい!!!」
「マザコンみたいに聞こえるからやめてよもう…あ、向こうでカラオケしてるの駆け出しの子じゃん見てこよw」
「カ~~~~!駄目だねあの子ったら!!悪いね~サマーちゃん」
「あ、いえいえ!個性的な方ですね…私もうちょっとお話してきます」
「あの、マサオさん…私とよかったらデーt」
「あ~~~~~ちょおっとぉ~~~~」
「えっ」
「好みじゃないんだよぉ~~~~今ベネッサたんのゲリラカラオケ拝聴中~~~!邪魔しないでちょ!」
「あ、あの…すみません…」
「バカ息子がァーーーーー!!!!!!」
「ブヒャァ~~~~~!!!!」
「いいから一発かましてきな‼!!話はそれからだよ!!!」
「言い方ちょっと下品じゃない…?んもう…」
散々な言われようだったけどサマーちゃんってほとんどニコニコしてるし
歩き方がいいよね、ルンルンのやつ
次回マサオとデート。
そして…?
つづく