経験豊富なワケ《エコ・ストロング短編#01》
※直前に改めて注意喚起致しますが
下品なジョーク回です。今更~
「オッサン、アーシ気になってたんだけどサァ~」
「なんだね」
「オッサンって…アーシがハジメテじゃなさそうだよね…」
「何がァ?」
「さ、さっきまでアーシらがやってたコトのハナシ!」
「あ~ウン。そうだね~」
(・・・・ガーン)
いやわかってたケド?
トシ的に“ ま だ ”なワケないかなって思ってたよ?
でもオンナいなそうダナーって思ってた…
いざ聞いてみるとケッコーショックかも…
「(懐かしいな~)」
ホワンホワンホワン
ヴァレックス~♪(語感悪ックス~
フラッと立ち寄ったバーで知り合った男に、初恋の話をしたんだっけナァ。
そしたら
「一人の女性を愛するのは素晴らしいが、未来の事も考えてイイモンくれてやるよ」
って[畳まれたビニール]を受け取ったんだ。
その夜はもう遅くて、家に帰らず公園にテントを張ったのさ。
んで、その[畳まれたビニール]を説明通りに扱ったのヨ。
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「なんやコレ・・・?」
※過激な表現はありませんが察した方は各自避難してください。
~説明書に書かれた手書きのメッセージ
空気はしっかり入れたか?あとは入れるだけだ。
ナニって、わかるだろう?
ナニをだよ…☆バーイ!~
「ほ~ん」
「もうちょい髪の毛短いほうがええな…。」
いそいそ
「ふむふむ。なるほど。なるほど」
「ウンウン、なるほどね~」
ボフーン
ボフーン
ボフーン
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数日後・・・・・・・・・
「ウワッ…エッグい…割れてもうたわ…」
「しゃ~ない。帰ってリサイクルマシンにブチ込んだろ。」
ホワンホワン…
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「(アレをリサイクルしたモンで何作ったっけな~?)」
「(ハァ…ヤキモチ妬いてるアーシ…ダサ…)」
ダン君ごめんな。
END