John's Modern Cabins ; Newburg Missouri
<<John’s Modern Cabins>>
Sugar Outer Road U.S.Route 66 Newburg MO ( Newburg に関してはこちら )
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関連 Website はこちら&こちら
Newburg の町外れ、old Route 66 沿いのモーテルの廃墟。
1931 年 Beatrice & Bill Bayliss が 「Bill and Bess’s Place」を開いた。
ここはダンスホールもある 6 キャビンのモーテルで、
不況の時代に、安いモーテルとして人気だった。
10 年後、第二次世界大戦にアメリカが参戦。
軍の施設 Fort Leonard Wood に近いことから、
地域の家は軍のために使用されることになったので、彼らはモーテルを売ってしまった。
その後 時代も変わり、1951 年に John と Lillian Dausch が $ 5000 で購入し、
すぐに「 John’s Modern Cabin 」 を開いた。
当時は地方の法では違反だったが、年中無休でビールを売る 「 Sunday John 」 をやっていた。
1957 年の Route 66 の拡張工事で、ダンスホールは撤去、モーテルも移動させねばならなかったし、
近くの Vemell’s Motel もこの時レストランとガソリンスタンドを壊してしまった。
2016年6月撮影
2016年6月撮影
1965 年にバイパス I-44 ができると U.S.Route 66 から離れていたので、
old Route 66 沿いの John’s Modern Cabins や他の小さな商売には致命的となり、
そしてバイパス化の後すぐに妻の Lillian が亡くなると、John はモーテルを閉めてしまったし、
彼自身も 1971 年に亡くなり、モーテルはその後廃墟となってしまった。
砂利が積まれ、通れなくなり、荒れ果てた old Route 66。
2016年6月撮影
Missouri の St.Charles の Loretta Ross が 1976 年にここを買ったが、
家族の計画はすぐに潰れ、廃墟はそのままに。
廃墟はそれから 25 年間の間、誰も手を付けず、少しづつ朽ち果てていっている。
2016年6月撮影
茂みに入る前の old Route 66 にシールドが。
2016年6月撮影
Ross 家はこの不安定な建物を取り壊したいと考えていたが、
2002 年に保存運動家達によって反対され、
その後 「 Route 66 Magazine 」 やネットにこのことが載り、
話題となったが、何もなされなかった。
「 John’s Modern Cabin News 」 が発行されていた事も。
建物は荒廃が進み、道も荒れ放題だが、写真を撮りに来る人たちは後を絶たない。
が中に入るのは危険である。
茂みに埋もれてしまいそうな警告板
2016年6月撮影
立てられている警告板の flickr 画像はこちら
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1931 年 Beatrice & Bill Bayliss が 「Bill and Bess’s Place」を開いた。
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不況の時代に、安いモーテルとして人気だった。
10 年後、第二次世界大戦にアメリカが参戦。
軍の施設 Fort Leonard Wood に近いことから、
地域の家は軍のために使用されることになったので、彼らはモーテルを売ってしまった。
その後 時代も変わり、1951 年に John と Lillian Dausch が $ 5000 で購入し、
すぐに「 John’s Modern Cabin 」 を開いた。
当時は地方の法では違反だったが、年中無休でビールを売る 「 Sunday John 」 をやっていた。
1957 年の Route 66 の拡張工事で、ダンスホールは撤去、モーテルも移動させねばならなかったし、
近くの Vemell’s Motel もこの時レストランとガソリンスタンドを壊してしまった。
2016年6月撮影
2016年6月撮影
1965 年にバイパス I-44 ができると U.S.Route 66 から離れていたので、
old Route 66 沿いの John’s Modern Cabins や他の小さな商売には致命的となり、
そしてバイパス化の後すぐに妻の Lillian が亡くなると、John はモーテルを閉めてしまったし、
彼自身も 1971 年に亡くなり、モーテルはその後廃墟となってしまった。
砂利が積まれ、通れなくなり、荒れ果てた old Route 66。
2016年6月撮影
Missouri の St.Charles の Loretta Ross が 1976 年にここを買ったが、
家族の計画はすぐに潰れ、廃墟はそのままに。
廃墟はそれから 25 年間の間、誰も手を付けず、少しづつ朽ち果てていっている。
2016年6月撮影
茂みに入る前の old Route 66 にシールドが。
2016年6月撮影
Ross 家はこの不安定な建物を取り壊したいと考えていたが、
2002 年に保存運動家達によって反対され、
その後 「 Route 66 Magazine 」 やネットにこのことが載り、
話題となったが、何もなされなかった。
「 John’s Modern Cabin News 」 が発行されていた事も。
建物は荒廃が進み、道も荒れ放題だが、写真を撮りに来る人たちは後を絶たない。
が中に入るのは危険である。
茂みに埋もれてしまいそうな警告板
2016年6月撮影
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