Windows8でシャットダウンのショートカットを作る方法
2013年10月14日 パソコン(PC)
Windows8になってから、スタートメニューが消え、PCのシャットダウンやスリープ操作等が面倒になってしまいました。
たとえば、スリープをさせたい場合、
今週リリース予定のWindows8.1からは、スタートボタンからシャットダウンメニューが表示されるなど、使い勝手が向上するようです。
今までのWindows8では、わざわざチャームメニューを表示させるのが面倒だったので、シャットダウンやスリープ用のダイアログを表示させるショートカットアイコンを作って、それをダブルクリックして実行していました。従来のWindowsのように、以下のようにダイアログを表示させることが可能です。
Windows8.1になったら、もしかしたらもう使わないかもしれないので、そのスクリプトファイルでも記録用にアップしておきます。
たとえば、スリープをさせたい場合、
画面右下までマウスカーソルを持って行き、と、従来のWindowsに比べかなり手間が増えてしまいました。
チャームメニューを表示させ、
「設定」クリック
「電源」クリック
「スリープ」クリック
今週リリース予定のWindows8.1からは、スタートボタンからシャットダウンメニューが表示されるなど、使い勝手が向上するようです。
今までのWindows8では、わざわざチャームメニューを表示させるのが面倒だったので、シャットダウンやスリープ用のダイアログを表示させるショートカットアイコンを作って、それをダブルクリックして実行していました。従来のWindowsのように、以下のようにダイアログを表示させることが可能です。
Windows8.1になったら、もしかしたらもう使わないかもしれないので、そのスクリプトファイルでも記録用にアップしておきます。
まずはWindowsシャットダウンダイアログを表示させるためのJSファイルを作ります。shutdown.jsというファイルを新規に作り、以下の一行を記述します。
shutdown.js
(new ActiveXObject("Shell.Application")).ShutdownWindows();
JavaScript実行用のスクリプトが関連付けられていれば、このshutdown.jsをダブルクリックすれば、Windowsシャットダウン用のダイアログが表示されます。
自分の場合、JSファイルはテキストエディタで開くように設定してあるので、ダブルクリックしてもJavaScriptは実行されません。そこで、JavaScript実行用のwscript.exeを指定して、shutdown.jsを実行するショートカットを作っています。
つまり、適当にショートカットアイコンを作り、リンク先を変更して、JavaScriptを実行させるわけです。
ショートカットアイコンの作り方は、デスクトップ画面で右クリックしてメニューを表示させ、新規作成>ショートカットでOKです。新しくできたアイコンを右クリックし、ショートカット>プロパティ>リンク先を以下のように書き換えます(C:\shutdown.jsは、shutdown.jsを保存したディレクトリに適宜変更して下さい)。
C:\Windows\System32\wscript.exe C:\shutdown.js
このショートカットアイコンに、適当に「shutdown」とか「シャットダウン」とか名前を付けて、デスクトップに置いておけば、ダブルクリックするだけで簡単にシャットダウンダイアログを呼び出せるようになります。
チャームメニューを呼び出すのが面倒だなぁというときは、デスクトップにショートカットアイコンを置いておくと便利です。
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