気がついたら・・・といいますか、あれよあれよという間に2か月が経過してしまいました。これだけ開いてしまうと、再開の最初のエントリに何を持ってくればよいのか?と思い悩むうちに、またまた時間が過ぎてしまいました。ということで、どうでもよいエントリでコッソリ再開します。
この4月1日の定期人事異動で課長補佐になりました。 主事8年、主任4年、係長4年、主幹4年と、ここまでくるのにちょうど20年かかったわけです。所詮年功序列ですし、早いとか遅いとかといったことに特にどん欲でもありません。上に上がったからといって、どうということもないのですが、昇任の節目ごとに思うことがあります。 というのは、自分が入る以前、我が社では7年の間全く新規採用がなく、しかもそれ以前は上級、中級、初級といった区分もありませんでした。いま現在、課長職、部長職といった先輩職員はもちろん存在していますが、そんな先輩職員の昇任は自分より後に採用になった職員にとっては関心事ではなく、新しい採用基準による最初の世代である我々が歩んでいく道を自分たちのスタンダードにしようとしているようです。 そういったことで、これまでも節目ごとに自分の昇任を喜ぶ以上に後輩職員の目を感じてきました。今回、20年を経過して課長補佐になったことで、後輩職員たちにとっては、また一つ新しい道が見えることになったわけです。 自分自身、特に給料が上がるわけでもなく、これまでの肩書き同様中途半端な域を出ませんし、業務内容が変わるわけでもありませんので、いま一つピンときていませんが、まわりの反応を見る限り、とりあえず順調に上がることができて責任の一端は果たせたかなと、ホッとしているというのが正直なところです。 自治体ネットワークからのアクセス状況 【中国編】 (2007年12月末現在) 31 鳥取県 (7/19) 32 島根県 (3/21) 33 岡山県 (9/27) 34 広島県 (9/23) 35 山口県 (10/22)
by zaim
| 2008-04-13 21:40
| 行政組織
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