インデックスVS高配当で思うこと
相変わらずインデックスVS高配当といった議論がXで盛り上がっています。僕はインデックスメインですが高配当株も持っているので、どうでもいいのですけど、高配当株は業績や減配をチェックするメンテが必要だから、買ったら寝たままでいいインデックスのほうが普通の人には楽な気がする一方、インデックスを売却するのは心理的にちょっと負担があり、黙って配当が入る高配当のほうがいいというのも理解できます。
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さて、気になるのがよくインデックスの定率引き出しが当然かのような議論。トリニティルールの4%引き出しが有名です。でも、これって定期的に定額の収入が入るサラリーマンの発想で、サイドFIREしている僕からするとありえない発想ですね。
なぜなら、毎月の支出が大きく違い、年間の支出も大きく変わってくるから。今のところ無リスク資産の預貯金から必要分だけ取り崩し、それでも足りなければインデックスを売却する生活です。だから、リスク資産の取り崩しは3カ月ゼロのときもあれば、1カ月で100万円ということもあるわけで、逆に毎月(年)決まった額しか取り崩さないと生活できないかもしれません。
さらに年を取れば年金は2カ月に1度の支給なわけですし、定率取り崩しというのは多分、一生縁がないでしょう。好きな時に好きなだけとりくずすことこそが完全にFI(経済的自由)だと思ってます。