S.H.Figuarts ドラゴンボールシリーズより S.H.Figuarts 天津飯 を簡単にレビューしました。
プレミアムバンダイ限定 2017年12月発売
箱前
箱裏
・全高
・造形
前から一周
バストショット
顔アップ
見本より瞳が小さい感じになってます。
・付属品
チャオズは首部分が回転します。
天津飯と並べて。
同シリーズ フィギュアーツ ナッパ の背中に取り付けられます。
家の中を探しましたが行方不明中だったので天津飯に乗っけてお茶を濁します。みつかったらまた載せます。
・可動範囲
〈上半身〉
肩の関節を使って最大まで上げた状態と下げた状態。
気功砲を再現するためもあるのか、肩が広範囲にスイングできます。
腕を伸ばした状態と
最大まで曲げた状態。
一応90度程度は曲がりますが、関節が大き目であまり曲がる感じではありません。
上述のように肩の関節は良く動くので、腕を前に出したり、交差させるポーズが取らせやすいです。
最大まで屈んだ状態と
反らした状態。
大きく反らすと腹部に隙間ができます。
胸部の分割はあまり横には動かせません。
腰部分の分割は一回転できます。
分解した図。帯は別パーツで軟質素材。
〈下半身〉
脚はこのくらいまで開脚できます。
足首のダブルボールジョイントがそれなりに動くので接地性も高いです。
脚はこれくらい前に出せます。
最近のフィギュアーツ ドラゴンボール シリーズの下半身は構造的ににこの動きに強いです。
脚を伸ばした状態と
最大まで曲げた状態。
90度程度は曲がりますが、膝の関節パーツが大きくあまり曲がる範囲は広くないです。
上述の肘の可動の具合と通じるものがあります。
前から見た図。隣のヤムチャと比べてると分かるように結構横に太いです。
このままヤムチャとの比較に入ります。
体部分は天津飯の方が大きいですが、顔がだいぶ小顔なのでトータルで見るとさほど大きさに違いはありません。
脚の比較は上でもやりましたが、足も天津飯の方が大きい感じ。
腕を中心に比較。
天津飯の方が一周りくらい太く、肘関節のサイズも差があります。
二人並べて
以下 付属の別頭部紹介とポーズ集
ニヤリ顔
パッケージ等にも使われてる見本写真と比べるとだいぶ目の形状が違っています。
驚き顔
叫び顔。こちらはアップを取り忘れてたので後日掲載します。
最後は新気功砲で締め。この手のパーツは指部分に凹凸があるので綺麗に合わせる事が出来ます。
・まとめ
可動範囲等、可動フィギュアとして単体で見れば大きな不満はありませんが、顔や各部の大きさ等、他の過去シリーズと併せた際のバランスはそこまで良くないという印象です。
また、顔の造形は明らかに見本と比べ劣化している印象は拭えません。
通常顔もそうですが、ニヤリ顔は特に違いが大きいと思います。
あと、個人的にはニヤリ顔や驚き顔のような作中の特定のシーンだけの再現に特化したものより、今まで通り食いしばり顔のような汎用性の高い表情を付けてくれた方が嬉しかったです。
貴重な商品化ですし、可動フィギュアとしてはそれなりですが、見本から変わった部分もあり、ヤムチャのように万人にオススメできる商品という印象は持てませんでした。
以上
【レビュー】 S.H.フィギュアーツ 天津飯 + 過去商品比較 でした。
>>関連記事 【レビュー】 S.H.フィギュアーツ ヤムチャ + 過去商品比較
その他の記事
<% } else { %>
<% } %>
<% } %>