うわあああああああああああ
久しぶりに……
やられた。
火火火の人の「絶対悪」の定義を聞いた時の違和感、やっぱアレは正しかったんだなぁ。そうだよね、Xは結果が悪になってるだけで、まあ言っちゃなんだけど「どっちつかず」の人間だよね。
火火火さんの言によると。
「性善説を真っ向から否定する存在」。
「結果悪でも必要悪でもない」。
「一緒にいるだけで吐き気がして胸クソ悪くて生きているのが嫌になる」。
うっわー。今ならスゲエ納得できる。
今週の「その気になれば全員5秒で殺せる! 俺はそういうことが平気でできる残虐君なんだ!」とか自己アピールしてそのまま逃げちゃうXと比較すると、アンドリュー仮面は本当に化け物みたいな奴だって感じる。だってさ……重要キャラ銃殺しながら……
思い出し笑いですよ? 何だよこいつ……。アイさあああああんん。
Xには「もしかしたらそろそろ退場?」感がたびたびあったけど、コイツは違いますね。ほぼ間違いなくラスボス。初見時、特になんとも思わなかった第97話の「これのどこに人を惑わす要素があるのかな?」が、
今見ると激しく怖い。
HAL編の伏線(刹那の病は人為的なもの?)もどうやら回収されそうな様子だし、
さ あ 盛 り 上 が っ て ま い り ま し た !
って合併号だから一週おあずけかよ。ウワアアアアアン。
天才春川が辿りつく事を拒否し続けた、簡単すぎる答え。最後の最後、1が0になる「刹那の瞬間」の再会。彼を消した弥子は知る由も無い、死の直前だけにあった救い。切ない、切な過ぎる……。
これで全ての当事者はこの世から消え去り、真相を知るのは弥子ただ一人。彼女の背負う重荷は、いかほどのものか。
「国中を危険にさらしてでも助けておいてやりたい奴」…いつしかネウロは弥子にとってそんなカテゴリーに分類されるような存在になっていました。また、ネウロにとっても弥子は、
「…わかんないよっ…あんたなんかには…!!」
「…………そうか ならばいい 日付も変わった 帰るぞ」
「………うん」単なる「笑うべき時に泣く胸の凹んだワラジムシ」ではなく、「
彼女が『あんたにはわからない』と言うからには自分には理解できないからどうでもいい」という、多少歪ではありながらも一種の信頼と呼べるものをおける相手になっていました。
弥子の日付が変わると共に、ある意味でネウロの日付も変わっていたのかもしれません。
くっはーーーーーーーーー!!!
ダメです、もう最高です(どっちだ)。
連載開始以来の長期シリーズとなった電人HAL編、今回ので完全に
神認定です。てかなんだ、
最終回かって勢いでしたよ、もう。いや、まだ終わられちゃ困るんだけど。
とにもかくにも、ようやくひと段落。日付の変わった弥子、魔力の蘇ったネウロ、脅威の去った世界。
冒頭の「人為的?」発言はこの先の展開への伏線なのか、もしそうならXの病気とも関係があるのか?
次週も松井先生の脳細胞と筆がうなる!(予定)
ぶち壊しだ!!!w
おいおいなんなんですか今週のネウロは
松井先生天才じゃね?←何回目だこれ
伏線だと気付くことすらできなかった伏線が一気に収束していくこの様、もう、もう。くっはー言葉に出来ぬ。
読んでてよかった脳噛ネウロ。
そして刹那切ないよ刹那……
弥子さんの日付が今にも変わりそうな今日この頃、
ネウロが真ん中より前のほうに載ってるとそこはかとなく幸せな気持ちになれます。
幸ーッ福!! 幸ーッ福!!
ダメだと思うよ。常識的に考えて。
「サイズを計ってみよう。上から300・300・300…
ヤコ!! 貴様の仲間だ!!」
その理屈で行くとドラえもんは弥子の仲間ですね。
何故仲良くなってるのかとw
アヤさんが出てくる回は総じてクオリティが高い。最高みゃー。
il ll l li l l / ll `l メ、 l イi llィ / l _l /__l l」 l
|! ll ,l ll jzl /=ニlj=zt / `! / ll', ll_l /==7リ! / l /l l /
ll ll /l lコlッ'l l,ィf⌒!_::::l ,メミ‐ l / ll ! ll ,' / _,./_,l /__,l / _l / i
ll ll //! l::f! l/!:::'-イ;:;l::l/!`゙' l / ll '! リ// _,.zキニl ,/:::ト'/ミz!/l l
'i, l! // l, ト' l::: 、:ノ:.::,' '′ ,l! ', / lノ '"´,'!_,l ,イ:::::l/ `ヾメ,l l
', l ,' l/ l l 、'、::__.....:.ノ ', / l::.:.:l/-':.:.::l /!:〉! ,'
', l! ,! ハ, V `'''' "~ ̄´ '′ '、:.. ..::ノ '´ l ,l
lji l /!/l,', ,':. `゙` =≦ェェシ′ / /
'ト l/ |ハlト'、 ,':.:.:. l /l
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ト、 r.:':._:ノ /l /
W>、  ̄ ,イ/'′
ヽゝ、 ,イll/
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職人仕事早すぎるよ職人。弥子かわいいよ弥子。
アンタそれで全部済ませる気か。
「この打球はバックスピンの上向きのマグナス力と進行方向に対して45度の入射角での回転軸を持つ力との融合といえるやろ――……回転する事によりこの打球は空気抵抗をほとんど受けないと言ってもええわ その分他のストレートの打球よりも0,02秒速く到達する 距離にして81,35064cm――これがトルネードスネイクの正体やでぇ」
演出とかいう次元を遥かに超越し
もはや時間が止まってるとしか思えない。私の中ではあの玄人好みの扱いづらい刀を越える超解説。
「ネウロ…ネウロか…
(neuro 神経)
(neuron 神経単位 神経細胞 脳を構成する主~) 名前に恥じない脳の持ち主…ということか
全てを理解した 桂木弥子はやはり只の傀儡だったのだ
事件を解いた頭脳も!! 私の0と1の世界に挑んできたのも!!
全てはネウロ…警戒すべきは奴だったのだ!!」
「いいだろうネウロよ 脳細胞(ニューロン)の申し子よ!!」その頃のネウロ
連載開始以来最大級の盛り上がり方をしている時に
最高だよアンタ。「商売衰退」「呪」「必殺」…明らかにそんな応援グッズ
どこにも売ってないよね。呆れる弥子の顔が見たくて自分で作ったのか。可愛い奴め。
ネウロの名前の由来についてはかなり以前より、
ネウロまとめサイトで三通りの推測がされていました。曰く、
neuro 神経
neuron ニューロン
美食探偵ネロウルフ 見事に二つ、的中ですね。お見事です。
個人的には、三つ目も多分当たってるんじゃないかなと思います。でなきゃ「脳噛ニューロ」でもいいわけですし。……かっこ悪(ぉ
さて、次回は再び電脳世界での直接対決ということになりそうですが……この場合、「謎を解く」ってのはHALのプログラム自体を破壊することなんでしょうか。いや、その前に特効薬作らせないといけないのか? どうにも決着の形が見えない。
<アイシー>
前半の「早くセットしろよ 時計止まってねえんだぞ!」のグダグダも、まさか布石だったのか? ヒル魔も怖いが、最近いよいよ稲垣先生の構成力が怖い。
<ペンギン>
三羽ガラスがベタなんだけど好き。
あと、私も説明書は読む。
<太臓>
下品なのに下品じゃないんだよな……この漫画の下ネタ。
ハバネロに対する「バカじゃねーの!? この変態唐辛子!!」という「あまりにも呆れたために思ったことがそのまま口に出ちゃった」みたいなストレートなツッコミがツボでした。
あと……うん。もちろん
コレもよかったね。……許斐先生はしばらく休載らしいですね。その間は大先生にテニス分を補給してもらいましょう(ぇ
<村雨くん>
萌えてないどいない
あんな狙い済ました描写にやられてなどいない
帰ってきた早坂お兄ちゃんが
木野さんに見えたのはきっと性格的にちょっと似てたからであって
別にわたくし正常ですよ。つーか
有限会社笑顔てアナタ。怪しさが炸裂するぜ。
ちなみにユキは若干
K´に見えた。若干ね(←正気である事をアピール)。
……こっちも最初の頃は性格似てたかも。
<ネウロ>
世界的歌姫事件→世界的犯罪者事件→世界の危機事件
とまあ一応段階は踏んできているとはいえ、気が付けばとてつもないスケールの事件になってますね。
まあとりあえず、なんだかんだ言って弥子の身に危険が迫ればちゃんと助けてくれるネウロ萌え。
電子ドラッグによる汚染の例
例1・急に金のかかる彼女をショーウインドウに叩き込みたくなった。
例2・急にどんなことをしてでもありったけの宝石を身につけたくなった。
例3・急にたまにいる紫色のモジャモジャ頭のおばさんが無性に憎らしくなった。
「誰でも持ってる小さな感情も~」
誰でもという例としては
3があまりにもピンポイント過ぎる気もします。まあ松井先生の感覚では誰でも持っていそうな感情なのでしょう。紫(略)も。
<アイシー>
阿含に攻撃…!のところで「ちょ、無理無理やめろって、死ぬぞー!!」とか思っちゃいました。すまんね、セナ、私は君のことを安く見ていたようだよ(⊃д`)
セナかっこいいよセナ。まさに胸がすくような思い。
<ペンギン>
バカモーン そいつが牛だ!! 追えーっ!!
こういうシュール系大好きだ。
<エムゼロ>
「今回は意地でもパンツ描かねーから。たとえアンケと引き換えでもな」
そんな漢の声が……聞こえたんだ。
<テニス>
「んんーっ絶頂(エクスタシー)!」
おまえは何を言ってるんだ本当にこの漫画を読んでる間は、異次元に飛ばされているかのような錯覚さえ覚えます。
<太臓>
「殺してくれ……」という阿久津の姿に、憂鬱編ラストのキョンがダブって見えました。
ん? ということは阿久津と真白木は実は(ry