『源平妖乱 信州吸血城』(武内涼(著)、祥伝社文庫)
久々のアップですな(笑)
描いててここまで怖くなるとは…想定外である。いやいや、お話しにはバッチリ沿っているのです。「人は描かない」縛りはあんまりきつくないのですが、シリーズ物なのでそれなりの統一感は持っていたいのですが、どんどん、どんどん怖い方へ、怖い方へ行ってしまった。担当さんが悪のりしたからなぁ。乗ったのはボクだけど。

『源平妖乱 信州吸血城』(武内涼(著)、祥伝社文庫)

久々のアップですな(笑)

描いててここまで怖くなるとは…想定外である。いやいや、お話しにはバッチリ沿っているのです。「人は描かない」縛りはあんまりきつくないのですが、シリーズ物なのでそれなりの統一感は持っていたいのですが、どんどん、どんどん怖い方へ、怖い方へ行ってしまった。担当さんが悪のりしたからなぁ。乗ったのはボクだけど。

迷走の日々は続く


ボクが「絵を描く」のはなぜか、という根源的なところまで思考はいったのだが、「考えたところで意味はない」というところにやっと落ち着いた。

まぁその後、迷走しまくってふと「無意識に苦手と思って避けているものがあるのでは?」と思い、「とにかく手を動かさせないと話にならん」と手を動かし始めて実は一週間ほど経っている。まぁ、ぞろぞろ出てきた。

詳細は省くが、ボクの弱点も思いっきり内包されている。当たり前だ。避けてたものが得意になるはずない。

素直に「ああ」と思ってしまった。ただいつも通りいきなり「では具体的な解決を」というワケにもいかない。「避けていた」のは恐らく素朴な「いや」だからだ。感情の話になるともうワケ分からん。

今は目を背けずにゆっくり対話するのが穏やかな方法かな、と思い始めているところ。幸いヒントらしきことはぽつぽつと浮かんでいる。そのぽつぽつを一つづつでイイから実践に移す。なかなか慣れないことをやっているのだが、描くと落ち着くといういつものアホな状態にはなっているので、描いている間はそれなりに平安である。

まぁ、しばらくはこれで様子を見る。

色々改造&創作活動完全拒否宣言

説明が面倒なので理由は省くが、etudeを含むお仕事以外で描いた絵をごっそり削った。本当は没案も削ろうかと思ったのだが、これはさすがにやり過ぎだろうということでやめた。


素直にいまは絵を描くことに怖じ気づいている。自分の絵で怖い目に遭ったと思っていただきたい。二度とあんな目には遭いたくない。


発端は自分の絵なのでシャレにならん。


こうなるとお仕事で作った「原稿」以外の絵を完全に非公開にしないと本当に怖い。淡々と成果品だけを上げるだけの面白味のカケラもない場になっているのだが、仕方ない。


誤解のないよう断っておくが、絵を描くことそのものを放棄したワケではない。当分は怖くて描けないだろうが、どうせまた描くのは目に見えている。ただ、これまでのように垂れ流しはしない。


ちなみに成果品でまだアップしていないのがそれなりにある。アップしていないのは連載が終わっていないからで、終わったら一気に放出する。


改めて宣言するが、ボクは創作活動をする気は全くないし、予定すらない。グループ展とか個展をやる事も皆無。別にこんなんがいても構わないでしょう。


特殊な領域で技術を売る人で通す。結果できるのは「原稿」である。ほぼデータだけですが。入稿する時、便利だし実際これでしかやってきてないし。

チョー久しぶりの更新がこのような形になって申し訳ない。我ながら情けないのだが、SNSの投稿を継続するにはあまりに情緒不安定になってしまったので、当分の間は公な場での投稿を可能な限り制限しようと決断した。


いまやっている作業がこのような事態を招くだろうということは、作業開始前から想定していたのだが、あまりの迷走ぶりにボク自身がヒいてしまったのと同時に、相当落ち込んだのだ。


7月にはすでに危険領域に突入していたのだが、気づいたのは先週末である。とある場所で書いた作文がほとんど分裂症のサイコパスが喚き散らしているような状態だったのだ。作文を書いたのは7月に入った頃だと思うのだが、この時点で見事なまでに狂気を晒していたのだ。もちろん書いた時は全然気がついていなかったので、原稿を送信したのだがエラいものを世間様に晒してしまった。


これだけならまだ自己隔離には至らなかったと思うが、7月末からスタートしてほぼ一カ月で200葉弱の絵を叩き出した段階で、伸びきった緊張は一瞬にして弾け飛んだ。

実はこの作業まだ全く終わっていないのだ。詳細は割愛するが、制作コスト(純粋に印刷だけ)でとてもではないが商品化できるような規模をあっさり超えている。現段階でである。最終形に落とし込みをすれば規模はさらに大きくなる。

ここまでして出す価値があるのかどうか、というバカみたいな落とし穴にあっさり落ちたワケだ。掘ったのはボク自身、というところがバカっぷりに拍車をかけている。


先のことは分からないし、正直まともに社会生活に復活できるかどうかすら怪しい。ある程度の枠を設けているとは言え、これ以上の醜態を晒すのはもちろんイヤだし、狂気に満ちた放言を読まされる皆様にも迷惑極まりないだろう。


ただ、ただ謝罪するしか今のボクにはできない。


改めて大変申し訳ございません。

珍しく挿絵のフル・カラー版をUP。
ミステリ・マガジン3月号掲載の『生命の歌』(王晋康(著)立原透耶(訳))の挿絵。ほぼほぼ3Dだけで作った(見れば分かるやん)。
ちなみにこのカラーバージョンは担当さんも見てません。陳謝 m(_ _;)m

珍しく挿絵のフル・カラー版をUP。
ミステリ・マガジン3月号掲載の『生命の歌』(王晋康(著)立原透耶(訳))の挿絵。ほぼほぼ3Dだけで作った(見れば分かるやん)。
ちなみにこのカラーバージョンは担当さんも見てません。陳謝 m(_ _;)m

個人的な諸事情で延ばし延ばしになっていたにゃんシリーズの新作四葉が完成。

前に描いた時よりもあっさり仕上がった気がする。無駄に足掻いていたわけではないようだ(笑)

今回はアクリルと金・銀で白にゃんと黒にゃんをそれぞれ二葉づつ。前に描いた時、金・銀はもっぱら墨の時に使っていたような気がするのだが(もう記憶が曖昧)二葉はしっかり色を使った。ちなみに新境地でも何でもありません。

白と黒のにゃんを描く事を決めていたので必然的にこうなっただけの話。

それにしても落款を押すのは全く進歩がない。こっちの練習した方がイイのかも…