2025/01/06
今日の鈴が峰
孫を広島駅に見送り、帰宅しましたところ、薄日が射していましたので、出かけてきました。
誰にも会わない静かな道を登っていましたら、頂上下で、下ってくるH田さんと出会いました。珍しく、奥様連れで楽しまれていて、仲良く下って行かれました。
15:15、かすみがかってはいますが、展望の効く頂上です。
頂上のミツバツツジは、古い葉を落とし、新しい(花)芽が芽吹いていました。
先達の言葉に、「古い葉が落ちて新しい芽が出てくるのではありません。新しい芽が出て古い葉が落ちるのです」とあり、組織などの人材の新旧交代に関連して言われる言葉です。
自然界では、季節が来れば着実に新旧交代が行われますが、人間界ではどうでしょうか。古い葉がいつまでも枝にしがみついていて落ちないとか、いつまで待っても新しい芽が出てこないとか、なかなか交代がスムーズにいかないことが多いようです。
これからの季節は、自然界での劇的ともいえる新旧交代劇を毎日のように観察しながら、楽しむことにしましょうか。
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