東北の『トイレリフレッシュ計画』 ~ 温もりのある快適なトイレ空間 ~ - 11月(いい)10日(トイレ)はトイレの日 -(NEXCO東日本・東北支社)
東日本高速、トイレの日にちなんでトイレ改善計画を発表(Auto Gallary Net)
11/10が「トイレの日」というのは知らなかった。
という嘘だろうと思って調べたら、日本トイレ協会なるものがそう決めているそうな。
ちなみにこのNEXCO東日本の「トイレリフレッシュ計画」、何が狡猾かと言ったら「11月10日はトイレの日」と興味を引くようなことを書いておいて、本文で全くそのことについて触れてないのだ。嘘でもいいから「トイレの日にちなんで」とか書けばいいのにねえ。
この「トイレリフレッシュ計画」、主な予定はこんなところ。それより、既に全ての便座で暖房つきになっていたのは知らなかった。確かに冬場に使おうとする時は、勝手を知らないとドキドキしながら腰を下ろすもの。
○暖房・線状便座(現在13%)を今年度末までに90%、再来年度末までに100%完備
○トイレの水栓の温水対応率(現在33%)を今年度末までに90%、再来年度末までに100%完備
○平成20年度末までに新たに4箇所のSAPAでトイレを改修
○オストメイト対応トイレがあるSAPA(現在15ヶ所)を来月末までに17ヶ所、来年度末までに20ヶ所に整備
だってさ。
後半二つについてはあまり県内の高速道路に関係ない(寒河江のオストメイトは既に整備済)けどいちおう。
高速道路のSAPAって、昔は駅のトイレと同じくらい期待できない存在だったけれど、最近は新幹線を中心に駅のトイレも使い心地がよくなっているから、SAPAも頑張ってほしいところだ。向こうにとって、果たしてトイレの利用率が高いことがいいのかどうかわからないけどね。