運行方式を町が再検討・高畠のデマンド交通システム(山形新聞)
先日の「高畠町のデマンド交通システム、10月からの運行延期へ」の続報。
> 席上、会社側からは「利用者の各家を探しながら送迎する現行のシステムでは
> われわれの負担が大きく、降車場所を複数の公共施設などに限定してほしい」
> 「車両保険を町で負担してほしい」などの要望が出された。
おいおい。前段は明らかにタクシー会社寄りに立ってしまうんだけど。例えば、同じ集落内であっても利用者がバラバラにいて、それぞれの家を回って拾うというのは、同乗者にとってもこそばゆいものがありそうだ。ある程度のポイントを作って(停留所の量産みたいな)、回るというほうがお互いにいいような気がするんだけどなあ。