ガードレール金属片:大半、車の一部--県警の調べで分かる /山形(毎日新聞)
ああ、やっぱりか。そんな感じだけど。
先日、ガードレールの状況が地域によって違うのだから、地域によって見つかる数が違って当然、というようなことを書いたけど、よくよく考えたらそれもおかしい。ガードレールというものは、車道の外を「ガード」する「レール」なのだから、保守点検はこまめにやってしかるべきだ。なのに、ぼこぼこと「謎の金属片」が見つかってくるのは、「ちゃんと見て回っているの?」という話にもなる。
> 県警交通指導課課は「ガードレールへの接触など軽微な自損事故の場合、
> 多くは警察署への届け出がないのが実情」とした上で、
> 「数年にわたって蓄積されたものが見落とされ続け、一度に発見されたのでは」と推測している。
淡々と言ってるけど、「見落とされ続け」ってかなりカッコ悪いですよ。
それにしても、さすが全国ネットのマスコミはもうこの話題に触れなくなったね。