駐車禁止区間が半分に(読売新聞)
山形県警が、県内の国道・県道の駐車禁止区間を抜本的に見直し、その結果駐車禁止区間の延長が、半減したという話。確かに、「ここに駐車する車なんていねえよ」という所や、「ここに駐車してもあまり困らない」というような場所はあったような気がする。郊外の道路って路肩の広いところが多いしね。ま、そんな郊外の道路では、そういうのを気にして走ってないけどね。
これによって、県内の国道総延長の約6割に設定されていた駐車禁止は約3割に、同じく県道の3割にあったものが15%にそれぞれ半減した。もっとも、上に書いたように「そもそも設定に疑問な郊外の道路を指定から外した」というだけのものなので、市街地ではほとんど変わっていないと思う。
県警は、これによって市街地での取締りを集中して取り組みたいと言っているけど、そんなの前からでもできたでしょうに。郊外の道路で駐禁切ってるのなんて見たことないですよ。