より感じる、を目指す ナレーションのないドキュメンタリー
北海道・知床で、鹿を追い山菜を採って暮らし、その生命の循環を作品にする若き美術家の夫婦に出会った。ナレーションのないドキュメンタリー「ノーナレ」の45分版。 深い森の中を歩く一人の青年。ふと見つけた鹿の痕跡にそっとカメラを向ける。「自分自身が一つの生き物として、足跡を重ねて歩くことが大事なんです」―美術家・川村喜一。その写真は布に姿を変え、知床の海の上を舞い、新たな命を宿す。そんな喜一とともに知床の暮らしを楽しむ妻・芽惟。自らが射止めた鹿やさばいた鰤(いわし)の姿を、布を縫い合わせて再現、生命の流れを描き出す。命をめぐる対話が心に迫る、新たな知床の物語
ナレーションのないドキュメンタリー「ノーナレ」。豪雪、大寒波、ホワイトアウト…大雪の空港で繰り広げられる緊迫の離着陸のドラマに密着。雪と闘う男たちを迫力の映像で伝える。 日本一雪の多い青森空港で、飛行機を離着陸させるため奮闘する裏方たちに密着。滑走路を除雪する精鋭部隊「ホワイトインパルス」。20台以上の除雪車による一糸乱れぬフォーメーションとスピードは圧巻。飛行機では、整備士たちが主翼部への雪を限られた時間で次々と取り除く。豪雪、大寒波、ホワイトアウト…大雪で繰り広げられる緊迫の離着陸劇。雪と闘う男たちをマルチアングルでドキュメント。
「説明よりも感じるものを」ナレーションのないドキュメンタリーの不定期シリーズです