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携帯3社へ次世代4Gの周波数を割り当て 電波監理審議会
総務省の諮問機関、電波監理審議会は19日、第4世代移動通信システム(4G)の周波数割り当てに関する結果を発表した。
それによると、申請があったのはNTTドコモ、KDDI(au)/沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルの3社で、割り当ては、Lowバンド領域(3480-3520Mhz)がNTTドコモ、Middleバンド領域(3521-3560Mhz)がKDDI(au)/沖縄セルラー、Highバンド領域(3561-3600Mhz)がソフトバンクモバイルとなった。
第4世代移動通信システム(4G・LTE-Advanced)は、最大伝送速度1Gbpsの通信サービスを提供可能(総務省)とする次世代の移動通信規格。今回の割り当てが決定したことで、上記3社はそれぞれ、2016年内のサービス開始に向け、準備を本格始動させることになる。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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