加藤泰とは? わかりやすく解説

かとう‐たい【加藤泰】

読み方:かとうたい

19161985映画監督兵庫生まれ本名、泰通(やすみち)。記録映画から出発しその後時代劇多く手がける白塗りが当然であった時代劇で、キャストノーメイク命じて撮影するなど、独自のスタイル用いて時代劇映画新風吹き込んだ代表作は「瞼(まぶた)の母」「沓掛(くつかけ)時次郎遊侠一匹」のほか、「緋牡丹博徒(ひぼたんばくと)」シリーズなど。


加藤泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/29 17:18 UTC 版)

加藤 泰(かとう たい、1916年大正5年〉8月24日 - 1985年昭和60年〉6月17日)は日本映画監督脚本家。本名:加藤 泰通(かとう やすみち)[1]兵庫県神戸市生まれ[2][3]愛知県名古屋市育ち。時代劇任侠映画の名監督として活躍。代表作に『沓掛時次郎 遊侠一匹』、『瞼の母』、『明治侠客伝 三代目襲名』、『真田風雲録』、『緋牡丹博徒シリーズ』、『江戸川乱歩の陰獣』がある。




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