<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">

ブラウザ
  • 動作未確認
分類
要素

meta要素で、文書のキャッシュを無効にすることができます。この要素はhead要素の中で使用します。

  • この指定により、常に最新の情報が表示されるようになることが期待されます。
  • ですが、環境によっては、この指定を行った場合でもキャッシュから読み込まれてしまうケースがあるようです。

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">

http-equiv="Pragma" の指定
属性 説明
http-equiv="" Pragma PragmaCache-Control に対応していない環境向けの指定となります
content="" no-cache キャッシュを無効にする
http-equiv="Cache-Control" の指定
属性 説明
http-equiv="" Cache-Control キャッシュを制御
content="" no-cache コンテンツに変更がある場合はキャッシュを使わない(キャッシュ自体は行われる)
no-store キャッシュさせない
  • Cache-Controlno-cache は、コンテンツに変更がある場合は最新の情報を読み込むが、変更がない場合はキャッシュから読み込む、という指定になります。

この指定がうまく機能しない場合は、同時にキャッシュの有効期限も指定してみてください。(下記使用例を参照)

使用例


<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<title>文書のタイトル</title>
</head>
<body>



</body>
</html>

同時にキャッシュの有効期限を指定した例

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="0">
<title>文書のタイトル</title>
</head>
<body>



</body>
</html>