yidev 第18回勉強会 「業務でSwiftで3ヶ月開発してきたので一旦振り返り」
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yidev 第18回勉強会 「業務でSwiftで3ヶ月開発してきたので一旦振り返り」
yidev 第18回勉強会 「業務でSwiftで3ヶ月開発してきたので一旦振り返り」
- 2. 自己紹介 - 佐藤俊輔(@ushisantoasobu) - 株式会社ピースオブケイク - 元々デザイナーぽいことやっていた、4年前からエンジニア - iOS歴 1年 + 半年(iOS7が出たころあたりがブランク)
- 6. - Swiftで開発してみて - iOS7, 8での挙動の違いまとめ - UIとかエンジニア/デザイナー間での作業について アジェンダ
- 7. - Swiftで開発してみて - iOS7, 8での挙動の違いまとめ - UIとかエンジニア/デザイナー間での作業について アジェンダ
- 8. - Swiftコーディング規約@Wantedly - 書籍「詳解 Swift」 - あとは適宜調べる 参考にしたもの
- 10. XCodeがまだ不安定.. - ビルドが遅い - SourceKitうんちゃら(画像のもの) - renameのリファクタリングがまだできない - 他にも、APIの実装がまだだったので、クラスファイル内にテストデー タとして長い文字列定義したら、ファイルのインデックスがとまったり
- 11. XCodeがまだ不安定..
- 14. Swift製のライブラリについて
- 15. Swift製のライブラリについて
- 16. Swift製のライブラリについて
- 17. - そもそもまだそんなにSwift製のライブラリない - あっても採用実績少ないのでバグは多分にありそう - Objcの移植のものでも部分部分で未実装のところもある可能性有 - CocoaPods 0.36 beta?? Carthage?? => productionなら、しばらくは無理に使う必要ないかなと思ったり Swift製のライブラリについて
- 18. Objcの既存のコードをSwiftに書き換えたときに地味に面倒かったもの - (void)test { int a = 2; CGFloat b = 4.5; CGFloat c; c = a + b; } Objc func test() { var a :Int = 2 var b :CGFloat = 4.5 var c :CGFloat = 0.0 c = a + b } Swift
- 19. - (void)test { int a = 2; CGFloat b = 4.5; CGFloat c; c = a + b; } Objc func test() { var a :Int = 2 var b :CGFloat = 4.5 var c :CGFloat = 0.0 c = a + b } Swift コンパイル通らない Objcの既存のコードをSwiftに書き換えたときに地味に面倒かったもの
- 20. - ( c = a + b; } Objc func c } Swift コンパイル通らない Swiftだと、数値型の計算は暗黙の型変換は行われない Objcの既存のコードをSwiftに書き換えたときに地味に面倒かったもの
- 21. Objc Swift Objcの既存のコードをSwiftに書き換えたときに地味に面倒かったもの func plot(samples :UnsafePointer<Float32>) { //... for var i = 0; i < sampleCount; i++ { var sample = Float32(samples.memory) samples = samples.successor() //... } //... } - (void)plotLogGraph:(Float32 *) samples { //... for (NSInteger i = 0; i < sampleCount; i++) { Float32 sample = *samples++; //... } //... }
- 22. Objc Swift Objcの既存のコードをSwiftに書き換えたときに地味に面倒かったもの func plot(samples :UnsafePointer<Float32>) { //... for var i = 0; i < sampleCount; i++ { var sample = Float32(samples.memory) samples = samples.successor() //... } //... } - (void)plotLogGraph:(Float32 *) samples { //... for (NSInteger i = 0; i < sampleCount; i++) { Float32 sample = *samples++; //... } //... }
- 29. - Swiftで開発してみて - iOS7, 8での挙動の違いまとめ - UIとかエンジニア/デザイナー間での作業について アジェンダ
- 33. カスタムトランジッション func pop_animationDidStop(anim: POPAnimation!, finished: Bool) { if self.context!.transitionWasCancelled() { self.context!.completeTransition(false) } else { self.context!.completeTransition(true) if self.isReverse { let to = self.context!.viewControllerForKey(UITransitionContextToViewControllerKey)! as UIViewController UIApplication.sharedApplication().keyWindow?.addSubview(to.view) } } } http://stackoverflow.com/questions/24338700/from-view-controller-disappears-using-uiviewcontrollercontexttransitioning ここらへんの処理をいれてあげる
- 35. var vc = FirstPresentViewController() if isSystemVersionLessThan("8.0") { var root = UIApplication.sharedApplication().delegate?.window??.rootViewController root?.modalPresentationStyle = UIModalPresentationStyle.CurrentContext } else { vc.modalPresentationStyle = UIModalPresentationStyle.OverFullScreen } self.presentViewController(vc, animated: false, completion: nil) var vc = SecondPresentViewController() if isSystemVersionLessThan("8.0") { self.presentedViewController?.modalPresentationStyle = UIModalPresentationStyle.CurrentContext } else { vc.modalPresentationStyle = UIModalPresentationStyle.OverFullScreen } self.presentedViewController?.presentViewController(vc, animated: false, completion: nil) モーダル表示 さらにそこにモーダル表示 モーダル的な(裏の画面が見えつつ画面を重ねてく)
- 36. 他 - UIAlertView / UIAlertController => ラッパつくった - UIActionSheet / UIAlertController => ラッパつくった - remoteNotificationまわり - UITableViewCellのボタンがiOS7だと押せない (contentView.userInteractionEnabled = false)
- 37. - 思ったよりもiOS7 / 8で挙動が違うところある所感 - なので当たり前だけど、動作テストはしっかりやる - そもそもあんま気取ったことはやらないほうが無難?? - やるならハマることもあり得るので見積もりは慎重に iOS7 / 8挙動の違い まとめ
- 38. - Swiftで開発してみて - iOS7, 8での挙動の違いまとめ - UIとかエンジニア/デザイナー間での作業について アジェンダ
- 39. iPhone6 / 6 plusが販売されてからはじめての新規開発
- 40. iPhone6 / 6 plus さわってみてはじめに出た感想 （主に競合サービスであるコンテンツ系のapps）
- 41. 戻るがツラい!!!!!!!
- 42. 左上届かない!!!
- 43. エッジスワイプも厳しい!!!
- 49. - 画面のどこからでもいいので、一定量右にスワイプすると戻る - 「エッジスワイプ」の全画面版 - スクロール最上部から下に引っ張る - All Direction Pull Back!! 「戻る」の主な対策
- 50. - 画面のどこからでもいいので、一定量右にスワイプすると戻る - 「エッジスワイプ」の全画面版 - スクロール最上部から下に引っ張る - All Direction Pull Back!! ✔️ 今回の開発で採用したもの
- 52. 「戻る」についてのまとめ - 何かしら対策入れてあげるとユーザビリティ的にはいいかも - 他のジェスチャと干渉しないよう、設計に気をつけること（大事） - でもいずれiOS9とかで何か標準実装されたり？？
- 60. - AutoLayout情報込みのカンプをつくる - 全デバイス毎のデザインを用意して、そこからエンジニアが読み解く - 直接デザイナーに く - デザイナー自身がXCodeで組み込む 考えられる対策
- 61. - AutoLayout情報込みのカンプをつくる - 全デバイス毎のデザインを用意して、そこからエンジニアが読み解く - 直接デザイナーに く - デザイナー自身がXCodeで組み込む ✔️ 考えられる対策
- 62. 会社の規模が近い、デザイナーとの席が近い、デザイナーと仲がいい などの要因があってこれでなんとかできてるけど、 大きな会社だったりデザインを外注するときなんかにはどうしてるのだろう…？？ 考えられる対策 - AutoLayout情報込みのカンプをつくる - 全デバイス毎のデザインを用意して、そこからエンジニアが読み解く - 直接デザイナーに く - デザイナー自身がXCodeで組み込む ✔️
- 63. 考えられる対策 - AutoLayout情報込みのカンプをつくる - 全デバイス毎のデザインを用意して、そこからエンジニアが読み解く - 直接デザイナーに く - デザイナー自身がXCodeで組み込む✔️ 現在隣の席のデザイナーに誠意啓蒙中 !