2. About me
@hackmylife
● 通称「白米」
● 開発3センター
● 開発Aチーム
● Senior server side engineer
● Livedoor news, LINEギフト, LINE Blog
● 2017年よりLINE Ads Platformの開発
● Java, Perl, Python, Ruby
3. • About LINE Ads Platform
• Spring in LAP
• Technical topic
Agenda
50. Mono / Flux
// before
public CompletableFuture<String> getItem(String key){}
public CompletableFuture<List<String>> getItemList(String[] keys){}
// after
public Mono<String> getItem(String key){}
public Flux<String> getItemList(String[] keys){}
まずは広告プラットフォームとはなんぞや?という話を軽くして、
LAP、あ、これLINE Ads Platformの略です。弊社サービス名を三文字に略すのがとても好きです。
社内でも賛否両論あるんですが・・・。 LINE Ads Platfromの中でspringどう使われているか解説して、
最後にLINE全般的な技術的な話題を少しする予定です。
LINE Ads Platformではこのような形で広告を表示しています。
LINEアプリのタイムライン、newsタブをはじめ、LINEマンガなどのファミリーアプリ、一番右側のLINE BlogはWeb pageなんですが、こういった場所に広告が表示されています。
LINE Ads Platformの特徴は、LINEに広告を出稿できる唯一のプラットフォームで、月間で7000万人もののオーディエンスにリーチできる、国内最大規模のプラットフォームになっています。プラットフォームの特徴としてはProgrammatic Advertising をサポートしていることです。
オークションプロセスには2つのプラットフォームが登場します。SSPとDSPです。
SSPはsupply side platformの略で、広告が表示されるメディア側の管理をしています。みなさんが広告枠があるページにアクセスしたときに、一番初めにメディアから、SSPにリクエストが飛びます。SSPはリクエストを受けると、表示できる広告の形式の条件と一緒に、DSPに広告リクエストを送ります。
DSPはdemand side platformの略で、広告を管理しています。
SSPからリクエストを受けると、DSPは内部的にオークションを行い、オークションに勝った広告を返します。
このオークションに勝利した広告、この場合25円の広告がみなさんに表示されるわけです。