![Java Concurrency, A(nother) Peek Under the Hood [Java Day Tokyo 2016 3-C]](https://cdn.slidesharecdn.com/ss_thumbnails/jdt20163c-171122020910-thumbnail.jpg?width=560&fit=bounds)
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MySQLのパフォーマンスの話
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- 3. http://www.scs.co.jp/mysql Tritonn (トリトン) 開発 MyISAMに全文検索エンジンSennaを組込み
- 5. 今日のお題 ソースコードを読むことを通じて パフォーマンスチューニングのための 正確な情報を手に入れよう 今回は MySQL 5.1.37 を使用しています
- 11. プロトコル処理
- 12. SQLパーサー
- 13. オプティマイザ
- 14. 実行制御と結果送信
- 15. ストレージエンジン
- 19. SET文で変更する
- 24. 各パラメータ用のGlobal変数
- 30. SQL文を実行すると増えたりする
- 38. 1年くらい前に発売
- 39. 中上級者向け
- 40. ソースの話もあり
- 41. ソース解析デモ(サーバ変数) tmp_table_size と max_heap_table_size はどう違うの？
- 45. CREATE TABLE … MAX_ROWS=# と同じ
- 46. 一時テーブルでは値の小さい方が採用される if (thd->variables.tmp_table_size == ~ (ulonglong) 0) // No limit share->max_rows= ~(ha_rows) 0; else share->max_rows= (ha_rows) (((share->db_type() == heap_hton) ? min(thd->variables.tmp_table_size, thd->variables.max_heap_table_size) : thd->variables.tmp_table_size) / share->reclength);
- 51. つまり特権ユーザは”Too many connections”でも接続できる bool count_ok= connection_count <= max_connections || (thd->main_security_ctx.master_access & SUPER_ACL);
- 57. lexはSQLパーサー解析結果
- 58. THD->status_varの該当変数がインクリメント status_var_increment( thd->status_var.com_stat[lex->sql_command])
- 61. 関数が呼ばれるとインクリメント int ha_myisam::rnd_next(uchar *buf) { ha_statistic_increment(&SSV::ha_read_rnd_next_count); int error=mi_scan(file, buf); table->status=error ? STATUS_NOT_FOUND: 0; return error; }
- 62. SELECT(テーブルスキャン)の流れ handler::rnd_init -> OK
- 63. handler::rnd_next -> OK
- 64. handler::rnd_next -> OK
- 65. handler::rnd_next -> OK
- 66. …
- 67. handler::rnd_next -> EOF
- 68. SELECT ... LIMITの流れ handler::rnd_init -> OK
- 69. handler::rnd_next -> OK
- 70. handler::rnd_next -> OK
- 72. SELECT … ORDER Byの流れ (text/blob型使用時） handler::rnd_init -> OK
- 73. handler::rnd_next -> OK
- 75. …
- 81. handler::rnd_next -> はずれ
- 82. handler::rnd_next -> あたり
- 83. handler::update -> 更新
- 84. handler::rnd_next -> はずれ
- 85. handler::rnd_next -> あたり
- 86. handler::update -> 更新
- 89. 高性能なサーバを用意する
- 90. サーバをたくさん用意する
- 91. スキーマチューニングをする
- 92. パラメータチューニングをする
- 94. Tritonnのしていること MySQLのFulltext Parserは日本語対応していない＆フレーズ検索が遅い Fulltext ParserはDELIMITEDのみ対応
- 97. 転置インデックスの仕組みの違い レコード単位転置 インデックス 完全転置 インデックス インデックスされる情報 単語IDとレコードIDのペアのみ保持 単語IDとレコードIDに加えて、レコード内の出現位置も保持 インデックスサイズ 小さい 大きい 検索性能 フレーズ検索で低速化 フレーズ検索も高速
- 99. 参照/更新時のテーブルロック
- 100. あまりインテリジェントなエンジンではない Sennaの限界 インデックスサイズに比例して更新コストがO(n)で増大する メンテナンスが割と大変 改造部分がMySQL本体と密結合
- 101. groonga ストレージエンジン ( 開発中 ) 全文検索を主目的としたストレージエンジン
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- 103. カラム単位ストレージ
- 106. おしまい ご清聴ありがとうございました
- 107. 質問はありますか？