
インタビュー記事掲載のお知らせ:弁護士ドットコムニュース 2024.12.22
ネット中傷問題について、尊敬するライターの梶原麻衣子さんにインタビューしていただきました。
弁護士ドットコムニュースにて、東野篤子先生にSNSでの誹謗中傷問題についてお話をうかがいました。「それでも発言・発信を続ける」理由と、その覚悟についてもお聞きしています。ぜひお読みください。@bengo4topics @AtsukoHigashino https://t.co/FwR8zlXmz8
— 梶原 麻衣子@ミモリモ (@maiko_universe) December 22, 2024
https://x.com/bengo4topics/status/1870633108724396127?s=46&t=lhDOTu03FfzFB6Zw0p8AZg
【東野篤子教授インタビュー】…
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) December 22, 2024
記事は上記の二つのポストから飛べますが、Yahoo! にも掲載されています。
今回のインタビューは、茨城県警の問題をとっかかりにしてはいますが、
私の行った刑事告訴に「何かが怪しい、おかしい」、「明らかになっていないことがあるのではないか」等と繰り返し書き込むことにより、読む人に東野の「後ろ暗さ」を繰り返し印象付けるような手法や、
私が別のアカウントを使って他者への攻撃を繰り返しているという趣旨の事実無根の書き込みなど、様々な方法でのネットでの嫌がらせについても触れています。
そして、私がなぜそれでもTwitterのアカウントを開ける決断をしたのかについてもお話しています。
私にとっての2024年は、茨城県警の件が発覚し、帰国後の生活に多大なる不安を抱いた状態で幕を開け、
その間にも容赦なくやってくる、実に多種多様な中傷やネット上の嫌がらせにも耐え続け、
大学で新たに就任した管理職業務をこなしながら中傷者たちへの法的措置に忙殺された一年でした。
しかし、よりにもよって自分の勤務先を管轄とする警察等と対峙するかたちになってしまっただけではなく、ネット上には私への中傷が毎日書き込まれたにも関わらず、私に発信のチャンスを与え続けてくださったメディアの皆様には、本当に感謝しています。
そして、この辛い一年を支えてくださった皆様に心からお礼を申し上げます。
ネット中傷がなければ分からなかったかもしれないこと、出会えなかったかもしれない方がいました。
この記事の公開後、弁護士ドットコムニュースやライターの梶原さんには間違いなく嫌がらせが行くでしょう。あるいは、媒体やライターさんの社会的評価を毀損することを意図した陰湿な書き込みもあるでしょう。
それを思うと今から申し訳ない気持ちですが、おそらくそれも織り込み済みでこの記事を掲載してくださったことに深く感謝申し上げる次第です。