レスポンシブデザイン対応のテンプレートサイト10選
こんにちは、開発チームの宇都宮です。
普段はレスポンシブと同様のマルチデバイス対応を実現する「GeneCode(ジーンコード)」に携わっています。
今回はレスポンシブデザインに対応しているHTMLテンプレートをダウンロードできるサイトを調査してみました。数千種類を超えるテンプレートを保持しているサイトもいくつかありました。モダンなデザインのテンプレートを公開しているサイトも多く、見ているだけでもどのようなデザインが好まれるのか参考になりました。
無料ホームページテンプレート.com
無料ホームページテンプレート.comは商用利用可能なテンプレートを提供しているサイトです。WordPressに対応したテンプレートもあるのが特徴です。
CLOUD TEMPLATE
CLOUD TEMPLATEは、有料のHTMLテンプレートを提供しているサイトです。サイトのテイストや用途、色合いからテンプレートを検索することができます。
HTML5 UP
HTML5 UPではHTML5に準拠した構文。全てのテンプレートがレスポンシブに対応。クリエイティブ・コモンズライセンスで提供されており、著作権者情報を表示していれば改変、商用利用が可能です。ライブデモも公開されているので、ブラウザでの表示内容も確認することができます。
TEMPLATE PARTY
TEMPLATE PARTYは無料でレスポンシブ対応のテンプレートをダウンロードできるサイトです。CMS機能を追加した有料版も存在します。
Start Bootstrap
Start BootstrapはBootstrapというCSSフレームワークの使用を前提としたテンプレート配布サイトです。テンプレートだけでなく、ログインフォーム部分など、サイトの一部コンテンツだけを切り取ったスニペットと呼ばれるパーツも提供しています。
Theme Wagon
Theme WagonはHTML5に準拠したモダンなテンプレートを選べるサイトです。有料のテンプレートがメインですが一部は無料での使用も可能です。無料のテンプレートはメールアドレスの登録だけでダウンロードできます。React.jsやBootstrapなど他のライブラリやCSSフレームワークと連携したテンプレートもあり、選択肢が豊富です。
Envato Market
Envato Marketは有料のテンプレートサイトです。16,300種類以上のテンプレートから好みのテンプレートを選ぶことができます。ポートフォリオ向け、ブログ向け、LP向け等、テンプレートのカテゴリーも豊富なのが特徴です。
W3 Layouts
W3 Layoutsは無料で使えるレスポンシブ対応のテンプレートサイトです。特徴はテンプレートの数で、なんと3,000種類以上も存在します。W3 Layoutsへのリンクを削除したい場合は有料利用になります。
Free CSS
Free CSSはレスポンシブ対応の無料テンプレートをダウンロードできるサイトです。無料のテンプレートだけで2,894種類もあります。ユーザー登録すら不要でダウンロードできます。テンプレートによって適用されるライセンスがことなるので、利用には注意が必要です。
Cafi Net
https://japanism.info/free-template.html
定食屋や美容院のように、小規模かつシンプルなサイトにピッタリなテンプレートが100以上もダウンロードできます。レスポンシブに対応しています。
まとめ
レスポンシブ対応のテンプレートを選べるサイトをピックアップしましたが、無料とは思えないテンプレートも多くあり驚きました。テンプレートで満足のいくデザインがあるなら、テンプレートを利用した方が短い時間でWebサイトを作ることができますね。
サイトの制作期間を短縮したい場合は、テンプレートだけでなくWebサイトの開発ツールも検討すると良いかと思います。シンメトリックでは、レスポンシブと同様のマルチデバイス対応を実現する「GeneCode(ジーンコード)」を提供しています。スマホ中心のサイト制作、リニューアルをお考えでしたら、是非ご検討ください。