園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | つる植物 | 原産地 | 中国雲南省 |
草丈/樹高 | 2m | 開花期 | 4月~5月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1易しい~5難しい) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 半常緑性,つる性,開花期が長い,香りがある | ||
庭植えでは、水はけがよく、腐植質に富んだ土壌で育てます。寒さに多少弱いので、冬に寒風の当たらない日なたに植えつけます。
あんどん仕立てにすれば、鉢植えでも栽培できます。春から秋までは戸外で十分に日に当てて育て、冬は室内に取り込みます。
庭植えでは、特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりします。
鉢植えでは、春と秋は表土が乾いたら、夏は水切れさせないように、冬は乾かし気味に水やりします。特に、蕾が色づき始める時期には、水切れさせないように注意します。
庭植え、鉢植えともに、寒肥として2月上旬から3月下旬、花後の5月下旬から6月下旬に緩効性の化成肥料か、固形の油かすを施します。
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ
気温が上昇する春から夏にかけて、アブラムシが発生することがあります。風通しをよくし、捕殺するか、適用のある殺虫剤を散布して防除します。
赤玉土小粒1、鹿沼土1、腐葉土1を混合した用土など、水はけと水もちのよいものを使います。
寒さが過ぎて、成長が始まる3月下旬から4月中旬、または9月下旬から10月下旬に植えつけます。
根鉢の大きさの2倍の深さ、幅の植え穴を掘り、元肥として腐葉土か完熟堆肥などを混合して植えつけます。根が切れやすいので注意して、根鉢を軽くくずして植えつけましょう。植えつけ後には、根鉢のまわりに十分に水を注ぎます。絡み合っているつるはほぐして、支柱やネットなどに誘引します。
さし木:8月上旬から9月下旬、その年に伸びた枝を2~3節ずつ切り取ります。節の下1cmのところをナイフやカッターなどで斜めに切り、赤玉土小粒やさし木用土にさします。日陰に置き、乾燥させないように管理します。
剪定:春から夏にかけて旺盛につるが伸び、成長が止まる秋から冬の低温期に花芽がつくられます。このため剪定は、花後なるべく早い時期に、主となるつる以外の、わきから出たつるを間引く(切り除く)方法で行います。全体を切り戻すように強く剪定すると、翌年の花が咲かない原因となります。
なお、鉢植えでは、背が高い支柱に交換し、つるを巻き直します。
ハゴロモジャスミンは、中国雲南省原産の半常緑のつる植物で、花に強い香りがあることから人気があります。一般に普及したのは比較的新しく、あんどん仕立ての鉢植えの販売が始まった昭和50年代からだと思われます。ジャスミンの仲間では、比較的寒さに強く...
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