事務所荒らしでノートPC3台などを盗まれる - 業務請負事業者
業務請負や人材派遣などを展開している高木工業は、4月23日から翌未明にかけ、山口県内にある同社中国事業部中関営業所が事務所荒らしの被害に遭い、個人情報が保存されたノートPC3台やUSBメモリなどを盗まれたと発表した。
担当者名や連絡先といった取引先のデータ3803社分が含まれていた。また、氏名や性別、住所、履歴などを含む募集応募者リスト3136名分、社会保険データ636名分のほか、健康診断管理表や派遣契約書、雇用保険、労働保険といった情報も含まれる。
同社では、警察へ被害届けを提出。個別に謝罪を行っているという。
(Security NEXT - 2006/06/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「libxml2」にXXE脆弱性 - 利用アプリに影響
主要上場企業の「DMARC」 - 約半数企業で「隔離」「拒否」の取組
国内行の8割超が「DMARC」導入 - 6割超は「none」運用
利用者間で個人情報が流出、同一アカウント発行で - Schoo
市教委サーバでランサム被害、校務に支障も - 赤穂市
Palo Alto製ファイアウォールにDoS脆弱性 - すでに悪用も
開発サーバから情報流出か、DB破壊され脅迫文 - マイナビ子会社
ランサム感染でデータ暗号化、個人情報流出の可能性 - 家具メーカー
高校で生徒氏名含む動画、公開範囲を誤り投稿 - 埼玉県
同僚にストーカー、システムで個人情報閲覧した職員を処分 - 塩尻市