22日に放送されたフジテレビ「ザ・ノンフィクション」(日曜後2・0、関東ローカル)の「人殺しの息子と呼ばれて…後編」が、平均視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ)を獲得したことが23日、分かった。
同時間帯横並びトップで、瞬間最高視聴率は午後2時45分の12.4%。日曜昼帯では異例の高視聴率をマークした。同番組で10%以上を記録するのは2010年5月の10.4%以来、約7年半ぶりとなる。
「人殺しの息子…」(前編は15日放送、6.3%)は、02年に発覚した北九州連続監禁殺人事件の犯人の24歳になる息子が、初めてメディアのインタビューに答えたもので、前編放送後大きな反響があった。(産経デジタル)