NTTドコモは16日、2.2インチのディスプレイを2つ搭載した携帯電話「D800iDS」を開発したと発表した。下のディスプレイはタッチパネルとなっており、ニンテンドーDSを思わせるスタイルだ。 タッチパネルのインターフェイスは、シンプルな「3キーモード」、普段使う機能を効率的に配置した「6キーモード」、従来と同じような「10キーモード」の3種類が用意されている。また文字の入力は、手書き入力、50音表から文字を選択する「2タッチ入力」、10キーで入力をする「5タッチ入力」の3つでできる。 ほか、タッチパネルによる手書きの絵がメールで送れたり、専用のゲームがインストールされている。●D800iDS 寸法:高さ106mm×幅49mm×厚さ21mm 質量:約122グラム以下 メインディスプレイ:約2.2インチ(ヨコ240ドット×タテ320ドット) タッチパネル液晶:約2.2インチ(ヨコ240ドット×タテ320ドット) カメラ機能 外側:CMOSカメラ(有効画素数 約130万/記録画素数 約130万) 内側:CMOSカメラ(有効画素数 約10万/記録画素数 約10万) 色:ホワイト、ブラック、シルバー