宇多田ヒカルが13日、公式X(旧Twitter)を更新。ロンドンでの素敵な出会いを明かし、ネット上で注目を集めている。
宇多田はこの日、ロンドンで出会ったブラックキャブ(ロンドンタクシーの通称)の運転手とのやりとりを紹介。同投稿によれば、その運転手はミュージシャンだったそうで、「うちのオケでよく日本の映画音楽も演奏してるんだ。知ってるかなあ、エヴァンゲリオンっていう4部作の映画とか」と運転手。これに宇多田が「知ってるよ!」と返したことから「鷺巣詩郎って人の作曲すごくいいんだよ。」「いいよね!私その4部作の主題歌作ったんだ~。」「え!そうなの?!」と会話が続き、最終的にお互いの名前教え合ったという。
宇多田といえば、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ全4作品の主題歌を担当したことで知られている。この日の出会いについて「ロンドンで音楽を収録してる映画多いんだね、ハリウッドもアジアの作品も。いいオケとスタジオと歴史がある町なんだな~と改めて感じました」と語った宇多田。同投稿には10万件以上のいいねとともに、「こういう出会いってあるんですね」「素敵!」「奇跡みたい」「ヒッキーの名を伝えてお別れした後、おじさまが検索してどんな反応されたかすごく気になる(笑)」などのコメントが多数寄せられていた。