日向坂46の佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈が1月29日発売の13thシングル『卒業写真だけが知ってる』の活動をもって、グループから卒業することを発表した。
3人は、前身グループ・けやき坂46から活躍する一期生。特に佐々木久美に関しては、2018年6月にキャプテンに就任して以来、ずっとグループを引っ張ってきた。
佐々木は「『卒業』という言葉はもう何年もずーっと頭の中にある状態で活動していました」と自身のブログ内で心境を明かし、「私が卒業を決めたのはグループも後輩たちも頼もしいほど成長し、もう大丈夫だなって、自分がグループの中にいるというより、おひさまと共に見守っていきたいな、そんな気持ちになったのが全てです」などと卒業について説明。
一方、佐々木美玲はこれまでのアイドル活動を振り返りながら「これからは外から私の大好きな日向坂46を見守っていきたい」と告白し、高瀬愛奈は「17歳でオーディションを受けて、8年以上活動を続けることができたのは応援してくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!」とファンに向けて感謝を綴っていた。
日向坂46といえば、昨年8月に加藤史帆、東村芽依、丹生明里、濱岸ひよりの4名が同時に卒業を発表。そして今回、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈の3名が卒業を発表したことで、ついに一期生全員がグループから去ることになる。
そんな突然の報告にファンからは「またまた3人一緒って正直ショック」「心が、もはや追いつかない」「イッキサン3人卒業は寂しすぎる」「キャプテン久美さんまで卒業とは予想外でした」などと動揺の声が続出。現在X(旧Twitter)では、「イッキさん」「#佐々木美玲」「#高瀬愛奈」「#佐々木久美」「全員卒業」などの関連ワードがトレンドを飾っている。
※佐々木久美コメント全文(佐々木久美の公式ブログ)
※佐々木美玲コメント全文(佐々木美玲の公式ブログ)
※高瀬愛奈コメント全文(高瀬愛奈の公式ブログ)