30日、King & Princeの最新アルバム『Re:ERA』より、新曲『WOW』がサブスクリプションサービスに先行配信されることが決定した。
同作は、アーティストの三浦大知と音楽プロデューサーのUTA、そしてKing & Princeのメンバー髙橋海人によるコラボレーションで制作。振り付けも三浦が手掛けている。
King & Princeは「元々自分たちの中ではハッピーなムードを求めていて、誰かとコラボしたいと思った時に、三浦大知さんの曲の雰囲気がぴったりで、『大知さんしかいない!』とお願いしたところ、快く引き受けていただきました」と回顧。楽曲については「聴いてくれる人たちが心の底から音楽を楽しんで、つい体が揺れてしまうようなノリにしたいと思って、大知さんと音楽プロデューサーのUTAさんと、みんなで話し合いながら作っていきました。振り付けも、大知さんが『ARE-X』という、この曲のオリジナルキャラクターからイメージした要素をずっと意識して作ってくださいました。僕らや楽曲に対して愛情を持っていただき、すごく幸せで贅沢な、いい時間でした。この楽曲『WOW』は、今回のアルバム『Re:ERA』のメインにふさわしい曲になったと思います」とコメントした。
一方の、三浦は「今回、楽曲制作、そして振り付けをということでオファーをいただき、本当に嬉しかったです。とても光栄です。今回の楽曲に込めたいイメージや想いなどを共有しながら、一つ一つ丁寧に、一粒ずつ音にしながら、音楽プロデューサーのUTAさんも含めて、みんなで一緒に作る事が出来て幸せでしたし、めちゃくちゃ楽しかったです。豊かで贅沢な時間でした」と感想を口に。続けて、「『WOW』を聴いてくださった皆さんの心とお二人の心が音で繋がり、宇宙のような大きなワクワクが生まれ世界を癒していくような、そんな優しくて力強いパワーをもった一曲に仕上がったと思います。振り付けはお二人の穏やかであたたかい人柄が、飾らない自然体な魅力が、ダンスで表現出来たらいいなと思い作らせていただきました。お二人のダンス、ハッピーオーラ満載で最高です。是非隅々まで楽しんでいただけると幸いです」と呼びかけた。
King & Princeの6枚目となるオリジナルアルバム『Re:ERA』は、10月14日にデジタル配信、12月11日にCDがリリースされる。