Appleは22日未明、4インチ画面のiPhone新モデル「iPhone SE」、9.7インチ画面の小型版「iPad Pro」を発表。これにあわせ、日本国内で、iPhone下取りキャンペーンを開始した。 公式サイト内にキャンペーンページを開設し、iPhone、iPad、Mac、他社製スマートフォン、他社製パソコンの下取りを行っている。シリアル番号などで検索し、下取り額の査定が可能となっている。査定には、稼働状況や付属品の有無の入力が必要。条件を満たした場合、下取りが可能となる。 下取り額は、「iPhone 4、4s」で最大3,500円、「iPhone 5、5c、5s」で最大14,600円、「iPhone 6」で最大31,000円、「iPhone 6 Plus」で最大36,000円。他社製スマートフォンは1,000円~24,200円に設定されている。他社のパソコンなどはかなり安く、完動品・付属品ありで1000円の査定となるようだ。下取り額は、Apple Storeギフトカードでの引渡しとなる。端末は送料無料で配送可能で、配送時に、アップルからデバイス発送用送付キットが支給される。 下取りはApple Storeでも行うが、こちらはiPhoneのみ対応で、新しいiPhoneの購入価格から下取り額分がその場で割引される。 個人的には、下取りが活発化し、iPhoneの中古品・再生品などが廉価に手に入るようになってほしい。「セカンドユースとしてのiPhone」市場の可能性も広がるだろう。
「Apple Vision Pro」「Apple Intelligence」……これを見れば全てわかる!アップル新発表のポイント【WWDC24】 2024年6月11日 日本時間2024年6月11日午前2時に開催されたAppleの発表イベント…