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「京都学・歴彩館」整備に向けて

新館ができるまで

京都府立京都学・歴彩館が整備されるまでの軌跡を、定点写真とともにお知らせします。

平成28年7月15日

「京都府立京都学・歴彩館条例」が可決され、総合資料館の新しい名称は「京都学・歴彩館」と決定しました。

決定を受け、このページのタイトルも「新総合資料館(仮称)整備に向けて」改め「「京都学・歴彩館」整備に向けて」に変更しました。

平成28年7月

新館_201607

7月、ついに建物が完成です。これから外構工事や建物の設備備品の設置工事が始まる予定です。(7月1日撮影)

平成28年6月

新館_201606

外回りも片付き、竣工間近です。内装工事も最終段階です。(6月2日撮影)

新館2階_20160519

こちらの写真は、5月19日に見学した際に撮影した、2階閲覧室部分です。

平成28年5月

新館_20105

ついに、すっかり足場が外れました。また、下鴨中通側にあった鋼製の仮囲いも取れて、低い囲いに変わっています。いよいよ工事は内装工事と外構工事を残すのみです。(5月6日撮影)

新館_201605_囲い

平成28年4月

新館_201604

南東側手前の足場が取れました。あと若干残っていますが、ついに出来上がったなぁと感慨深いです。(4月4日撮影)

見学会1 見学会2

3月中旬には職員向けに見学会がありました。やはり実際に見てみると、いろんなことがわかります。

平成28年3月

新館_201603

足場が外されていき、ついにエントランスが現れました!全貌が明らかになるまで、あともう一息です。(3月2日撮影)

平成28年2月

新館201602

新館は収蔵庫部分はほぼ完成とのこと。地上部分は北側から外装・内装の仕上げが始まっています。(2月2日撮影)

新館_201602_裏側 収蔵庫_20160119

平成28年1月

新館_201601

あけましておめでとうございます。新館工事は今日(1月6日)からスタートです。工事スケジュール表にある「安全祈願」について工事の方に伺うと、下鴨神社で行っており、新年だけでなく毎月行われているとのことでした。下は北側の写真です。足場が外され、建物が見えてきました。(1月6日撮影)

新館_201601_北側

平成27年12月

新館_201512

相変わらず足場が前面にありますが、新しく、標語が3点掛けられていました。「声かけと笑顔できずく快適職場」「危険を予知してゼロ災害」「健康ははたらくみんなの宝物」。寒い季節なので、作業員さんにはケガのないようにがんばってほしいです。(12月2日撮影)

新館_201512_1 新館_201512_2

平成27年11月

新館_201511

足場があるので、外からは変化がわかりません。完成までこの状態が続くのでしょうか。下の写真は、屋根部分の工事の様子をと思って撮ったのですが、クレーンでわかりにくいですね。(11月6日撮影)

新館_201511_1

平成27年10月

新館201510

8月9月とあまり見た目に変化がなかったのですが、今回は撮影場所に上がった瞬間「あれ、全然ちがう!」とびっくりしました。足場が組まれて本体が見えなくなっています。(10月2日撮影)

新館201510_1

平成27年9月

新館_201509

先月の写真と比べると、あまり変わったところがないように見えます。ただ、こちら(南)側からの写真だとあまりわかりませんが、建物北側から屋根の仕上げが始まってきています。(9月3日撮影)

 

平成27年8月

新館_201508

先月と比べると、右(西)側にこの建物の特徴である屋根(ブルーシートの部分)が広がっているのがわかります。建物全体を見ていると、中央部分が4階建てで、左右に3階建て、2階建てと低くなっており、翼を広げた鳥のようにも見えます。(8月4日撮影)

新館_201508_1

 

平成27年7月

新館_201507

東側の鉄骨も組み立てられました。あと屋根が完成すれば、新館の外形がほぼわかるようになると思います。この日も屋根の上に作業員さんの姿がありました。(7月2日撮影)

新館_201507_1 新館_201507_2

平成27年6月

 

新館_201506_2

 

かなり中央部分が前(南)までせり出してきて、いつもの撮影ポイントからの写真では、東半分が見えなくなってきましたので、今月から撮影ポイントをちょっとずらしました。鉄骨の組み立てが進み、あとは東南部分を残すのみです。(6月2日撮影)

新館_201506_1

5月28日に地下を見学する機会があり、写真を撮らせてもらいました。すごく熱いかと思っていましたが、ひんやりしていて寒いくらいでした。写真の場所は地下2階部分です。壁には所蔵品に悪影響を及ぼすアンモニア等の物質がコンクリートから出てくるのを封じ込めるため、ウレタンを吹き付けています。

B2(20150528時点)

平成27年5月

新館_201505

南半分にも鉄骨が立ち始めました。これからは内装の工事などで、大勢の作業員さんが出入りすることになるそうです。(5月1日撮影)

新館201505アップ写真

平成27年4月

新館_201504

地上階の床面のコンクリート打設が行われ、南工区もいよいよ地上階作業に突入でしょうか。(4月2日撮影)

新館北側から

いつも南からの写真なので、北東方向から撮ってみました。

新館_201504_桜

現場事務所の桜も2年目となりました。

平成27年3月

新館_201503

4階部分まで達した鉄骨が多くなり、東から西への新館の屋根構造がわかるようになってきました。南工区もすっかり地下階がふさがれた状態です。(3月2日撮影)

新館_201503_01

平成27年2月

新館_201502

ついに、全体の高さがわかる鉄骨が組み立てられました。左に白くみえるのが2階床と3階床です。右奥に見える白い鉄骨から横に延びる茶色い鉄骨部分が、4階床、屋上階位置だそうです。(2月3日撮影)

新館_201502_1 新館_201502_2

平成27年1月

新館_201501

新館_201501_01 新館_201501_02

ついに平成27年の幕開け。すでにB2階部分は見えなくなっています。B1階部分も半分程度ふさがってきました。寒い季節なので、作業員の皆さんには工事現場に掲げられている標語「安全がすべての仕事に優先する」を胸に頑張ってほしいです。(1月7日撮影)

平成26年12月

新館_201412

ついに北工区が1階部分に到達しました。左奥が、1階から下の階へスロープ状になっているように見えます。おそらくここが講堂の客席部分なのでしょうか。(12月3日撮影)

新館_201412_01

平成26年11月

新館_201411

北工区はB1階の床の工事が進んでいます。南工区では、北工区の後を追ってB2階の立ち上がり工事が行われています。次第にB2階が見えなくなりつつあります。(11月4日撮影)

新館_201411_1

平成26年10月

新館_201410

B1の床が見えてきました。急に建物らしく(?)なってきました。(10月3日撮影)

 新館_201410_2 新館_201410_1

平成26年9月

新館_201409

8月は雨の多い1ヶ月でした。撮影を行った日は久しぶりに良い天気となり、コンクリートポンプ車やクローラークレーンが見事なバランス感覚で作業をしていました。地下から鉄骨が伸び上がってきました。(9月2日撮影)

コンクリート流し込み 見事なバランス

平成26年8月

新館_201408

7月は暑く、雨の少ない1ヶ月でした。8月に入ってからは、台風の影響ですっきりしない天気が続いています。地下での作業は風通しが悪く、かなり蒸し暑いそうです。現場では熱中症予防のため、毎日2回、かき氷タイムがあるそうです。(8月1日撮影)

平成26年7月

新館_201407

掘削はほぼ終了し、コンクリート打設が行われています。この日もコンクリートを流し込む作業が行われており、コンクリートポンプ車が活躍していました。先月から下鴨中通りに、新館パース図が6枚掲示されています。(7月1日撮影)

コンクリートポンプ車 パース図

平成26年6月

新館_201406

掘削は、下に降りるスロープ部分を残すのみとなりました。北工区では、鉄骨の組み立てが行われています。教養棟はついに覆いが取られ、全貌が見ることができるようになりました。一階の手前部分にはレストランが入ることになっているそうです。(6月4日撮影)

現場_201406 教養棟_201406

平成26年5月

新館_201405

ついに北工区が掘り終わり、底にコンクリートが流し込まれました。深さはおよそ11.45mです。現場には、4月中旬からはクローラークレーンという大型クレーンが投入されました。本当に大きいです!(5月2日撮影)

クローラー1 クローラー2

 

平成26年4月

新館_201404

左奥に土砂仮置場ができ、掘り進むスピードが一気に上がった感じがします。もう、現場に降りる階段が、下に届かなくなっています。現場では、いつもきれいに手入れされたプランターが並んでいるのですが、このたび桜の鉢植えも登場しました。(4月2日撮影)

はしご_201404 さくら_201404

平成26年3月

新館_201403

地下1階分くらい掘り進んでいます。新館は地下2階、プラスその下に湧水ピットを設けることになっているので、この倍は掘り進むことになります。教養棟はブルー部分が少なくなってきた感じがします。(3月4日撮影)

新館_201403_1 教養棟_201403

平成26年2月

新館_201402

見るからに深くなってきました。これでもまだ半分程度ということなので、改めて工事規模の大きさを実感します。掘削断面に赤い鉄骨のラインが見えてきました。これは断面が崩れないようにするものなんだとか。このラインで3.55mということです。となりの教養棟も、ずいぶん工事が進んできています。(2月5日撮影)

バックアンカー 教養棟_201402

 

平成26年1月

新館_201401

工事は6日から仕事始めです。工事事務所からは、年末年始のお休みの間これといった異常は発生しなかった、との報告がありました。地下を掘り進めている周りには、転落防止のための黄色い幕が張られ、上からだと解りづらいですが、ずいぶん深くなってきています。(1月7日撮影)

新館_201401_1 新館_201401_2

 平成25年12月

新館_201312

新館現場、どんどん掘り進んでいます。左下に機械設備関係の現場事務所が増築されました。また、現場内に「整理整頓」「平行・直角」「水平・垂直」と書かれた看板が掲げられました。どういう意味なのか聞いてみると、資材を置く時に平行・直角を意識してきっちり置いて、荷崩れなどの事故のないようにしましょう、という意味なんだそうです。設計の方では、電気設備の確認作業を行っています。(12月5日撮影)

平行直角 工事現場_201312

平成25年11月

新館_201311

この一ヶ月で重機の数が増え、すっかり工事現場らしくなりました。この日は大型杭打機での作業が行われていました。発掘の遺構はすっかり切り取られ、青いビニールシートが延びてきています。大まかにですが、新館北半分の敷地がイメージできるようになってきました。(11月1日撮影)

大型杭打機 重機

ちなみに、11月6日の京都新聞「はたらくのりもの」コーナーに、新館工事現場の大型杭打機が紹介されました!

平成25年10月

新館_201310

9月26日に撮影した遺構の切り出し作業が進んでいます(右端に黄色い塊)。ゲートの入り口には工事看板が設置されました。また、この写真では見えませんが、写真の右下あたりに、トラックのタイヤを洗う洗車プールが出来上がってます。(10月2日撮影)

遺構切り出し 工事看板

 

平成25年9月26日

新館建設予定地には、工事に先だちおこなわれた発掘調査で、三面庇をもつ建物跡(平安時代前期)が発見されています。この遺構は一部を切り取り、保存することになっています。この日は、府立大学の菱田哲郎教授が、データを残すための3D撮影を行いました。

遺構1 遺構2

平成25年9月

新館_201309

先日、工事関係者事務所が完成しました(写真の下部分に白い屋根)。大学の北泉通りの門が工事車輌用ゲートに早変わりしていたり、ショベルカーでの作業が開始されていたり。工事は着々と進んでいます。(9月4日撮影)

北泉通り門 工事風景_201309

平成25年8月

新館_20130805

 8月1日から工事開始です。といっても、1ヶ月前とほとんど変化がない新館予定地です。(緑が濃くなっています。)(8月5日撮影)

平成25年7月

 

 新館_20130702

 6月5日の入札の結果、「竹中・増田・あめりか屋特定建設工事共同企業体」が新館の主体工事を落札しました。7月4日の府議会で契約案件が承認され、これを受けて、新館工事が動き出すことになりました。(7月2日撮影)

新総合資料館(仮称)建設までの報告書

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お問い合わせ

文化生活部文化政策室 京都学・歴彩館

京都市左京区下鴨半木町1-29

ファックス:075-791-9466

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