Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2009年08月03日
Windowsって根本的におかしい気がしてきた
[MSあれこれ]
今日、とあるところのPCがイカれた。見てみるとHDに不良セクタが多く発生していて、もはやこれまでという感じだ。しかたがないのでHDを新規に購入して再セットアップし、その後に壊れかけたHDからデータだけ移すことにした。
まぁ、書くとこれだけなんだけど、この再セットアップが超曲者だ。OSのインストールはすぐ終わるし、仕事に必須なOfficeのセットアップもそんなに時間がかからない。問題なのはこの後で、アップデートの適用とセキュリティ関連ソフトを入れたりしていると、あっという間に数時間が過ぎる。特に遅いマシン+Win9X系の古いOSとなると「これは拷問ですか?」と思えるほどで、忍耐力がつくこと請け合いである。
このUpdate、MicrosoftUpdateでOSとOffice関連のUpdateが統合されたみたいだが、Updateしたらヴァージョンが上がってまたまたUpdateをしなければならないというような、まさに無限地獄のような仕様は相変わらずである。さらに正規品のCD入れろだの走っているプログラム止めろだの再起動しろだの、てめーは何様だってくらいに注文し人をこき使ってくる。
自分のPCとかで必要に迫られてやるのならまだ我慢もできるが、テケトーに使われて壊れたPCを直すときなどはマシンごと窓から放り投げてしまいたい衝動を抑えるのに大変である。思い起こせばWindowsはずっとこうである。一向に改善される気配はないどころか、そろそろ枯れてきてもおかしくないXPでもまだまだUpdateが出る。Windows7になったら、またまたとんでもない数のUpdateが出るんだろう。Windows7も、せめてSP1が出るまでは触らぬ神に祟りなしなんだろうなぁ。
posted by oyajiman at 2009年08月03日 23:00:00
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