資料 ドイツ外交官の見た南京事件

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著者 石田勇治 編集・翻訳
ジャンル 歴史・地理
出版年月日 2001/03/19
ISBN 9784272520640
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 3,740円(税込)
内容紹介
目次

日本軍兵士による暴虐の嵐が吹きすさぶ南京で、駐華大使館南京分館の勤務についていたドイツ人外交官たちは、ベルリンの外務省や漢口の大使館あてに南京城内と近郊で起きた事件について刻々と詳しい報告を書き送っていた。ラーベの日記『南京の真実』をしのぐ貴重な記録。南京事件をめぐる論議は今後これを抜きには語れない。

はじめに 吉田裕
資料
 1937年12月/1938年1月/1938年2月/1938年3月/1938年4月以降
解説1 笠原十九司
解説2 田嶋信雄
あとがき 石田勇治

図1 南京市要図/図2 南京国際安全区
南京事件ドイツ外交資料一覧

本書に登場する主な駐華ドイツ外交官一覧(南京事件当時の職階と勤務機関など)
オスカー・トラウトマン:大使(在任期間1931年10月~38年6月)、漢口大使館
エンノ・ブラクロ:総領事、青島総領事館、1886年生
マルティン・フィッシャー:参事官、上海総領事館、トラウトマンの後任として1938年7月、駐華ドイツ大使に就任
ハインツ・ラウテンシュラーガー:参事官、漢口大使館、1894年生
フェリックス・アルテンブルグ:参事官、広東総領事館
ゲオルク・ローゼン:書記官、南京大使館分館、1895年生
ハンス・ビダー:書記官、北京大使館分館、1897年生
アルフレート・ヒュルター:書記官、南京大使館分館、1904年生
パウル・シャルフェンベルグ:事務長、南京大使館分館、1873年生
資料 ドイツ外交官の見た南京事件

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