「携帯電話サービスにおける事故防止、通信の秘密の保護及び個人情報の適正な管理の徹底」に係る報告書の提出について |
2012年3月30日 |
平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
一連の通信障害につきまして、多くのお客様にご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
当社は、一連の通信障害に対する総務省からの「携帯電話サービスにおける事故防止、通信の秘密の保護及び個人情報の適正な管理の徹底」に係る行政指導(2012年1月26日)、および携帯電話通信障害対策連絡会のなかでご指示いただいた「設備及び体制の総点検」(2012年2月22日)について、本日、総務省に報告書を提出いたしました。
当社では、発生した通信障害への対策16項目(稼動3,940人日)を完了させるとともに、再発防止に向けた更なる対策17項目(稼動65,640人日)を実施しております。
また、当社の通信ネットワーク設備などに対して、全145項目、256,966件におよぶ総点検(総稼動90,450人日)を実施いたしました。
これらの全社体制での対策および総点検により、現状において通信ネットワークが安定して運用できる状態であることを確認するとともに、増加する制御信号への対策など、今後のスマートフォントラフィックに対するネットワーク基盤の強化に取り組んでおります。
更に、お客様影響を十分考慮した工事計画・工事方法の見直しやネットワークの運用状況に関する情報をお客様へ迅速・正確にご提供するための改善などを図りました。
一連の通信障害につきまして、お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、今後もお客様に安心・安全にご利用いただけるよう、より一層の通信ネットワークの信頼性向上に努めてまいります。
総務省への報告書の要旨につきましては、別紙のとおりです。
(PDFファイルが開きます)【別紙】『携帯電話サービスにおける事故防止、通信の秘密の保護及び個人情報の適正な管理の徹底』に係る報告書(要旨)(PDF形式:188KB)
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