ヒズボラと停戦、強硬ネタニヤフ氏の狙いは時間稼ぎ
【カイロ=岐部秀光】イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの一時的な停戦案を受け入れた。強硬を貫いてきたネタニヤフ首相が姿勢を軟化させたようにも見えるが、国際社会の批判をかわし2025年1月に迫ったトランプ前米大統領の復帰まで時間を稼ぐ狙いがある。中東危機解消への道のりは険しい。
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イスラエルが同意した一時的な停戦はヒズボラとの合意ではなくレバノン政府との合意だ。レ
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