アナタが主役!!! 2012
商品番号 | tk018803 |
商品名 |
マンガ手帳2012 |
価格 |
¥1,260(税込) |
限定数 |
- |
サイズ | B6判(W135mm×D188mm×H15mm) |
素材 | |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | 無料(メール便でポストへお届けの場合) |
納期 | 1週間程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | チバ |
なんじゃこりゃ!?
この衝撃の商品を紹介する前に...
まずこれだけは言っておきたい。
「こんなもんじゃないぜ!」
見た瞬間、稲妻が走りました。
マジで。
その衝撃の内容、見てもらえないのが非常に残念。
できれば全ページ、全てを見せたい。
それが叶わぬのなら、いっそ中を見せずに表紙だけで?
とも思ったほど。
「マンガ手帳」
表紙に刻み込まれた、この5文字。
決して期待は裏切りません。
今回、著作権の関係で、ここで紹介できるのは、ほんの数ページですが、この2冊はマジですごいです。
マンガと手帳、いや、マンガと日常が、ここに融合するのです。
これを手にしたその日から、アナタの人生がマンガになる。
全ての人を、マンガの主人公に変えてしまう。
そんなすごい商品を紹介します。
なんて...
とにかく、笑っちゃうので楽しんでもらえれば。
マンガに書き込もう!
いやはや。
これはもう発明としか言いようがなく。
見てもらうとお分かりの通り。
手帳がマンガになっちゃってます。
女子版は1冊丸ごと、いがらしゆみこ先生(!)の描きおろし。
って、少女マンガ詳しくないので知らなかったですが、いがらしさんはあの「キャンディ・キャンディ」の生みの親なんですね!超大御所です。
そして、男子版も負けてませんよ。
タツノコプロの誰でも知ってる人気マンガが勢揃い。
「ヤッターマン」、「ハクション大魔王」に、「ガッチャマン」や「マッハGOGOGO」などなど、懐かしのマンガが毎月かわるがわる入れ替わって、かなりワクワクしちゃいます。
こちらも、描きおろしが10ヶ月分。昔のマンガに手を入れたものも3ヶ月分入ってます。
基本のページは「月間スケジュール」と「週間スケジュール」の2種類で、ここが全部マンガになっちゃっている、というわけです。
「週間スケジュール」は1ページで1週間。
マンガの1コマが1日分になっていて、それぞれのコマに日付が入っています。
それが1ヶ月分単位で、それぞれストーリー仕立てに。
見ていると、なんとなく季節に関係したストーリーを感じますが、とは言え、印刷されているのは、「ボカーン」、「ゴオォ」、「ビシッ!」みたいな擬音ばかりで、吹き出しなどは空白です。
この吹き出し部分や、コマの余白を使って、自由に予定を書き込んでいく、という訳です。
さらに、巻末には吹き出しのシールも付いているので、ここぞという日はこれで強調したりするのもアリですね。
他にも、巻末に主要都市の路線図が入っていたり、各種早見表が入ってたりと、意外と手帳機能の充実を意識した作りだったりして、ちょっと微笑ましい感じです。
しかも!
12月始まりになっているので、今から買ってすぐ使えます!
(2011年12月から2012年12月までの13ヶ月分です。)
手帳じゃなくても、いい!!
しかし。
このマンガ手帳の使い道は、何も手帳には限らないのです。
マンガ手帳の中で推奨されている使い方が3種類。
もちろん、手帳。そして日記や、記録帳として、と。
日記。
かなり熱いかもしれません。
コマにはすでにストーリーのある絵が入っているので、書き込む内容と合っていたら、それはそれで逆にすごいけど、ギャップがあればあるほど、笑える1コマが出来上がります。
これは、毎日確実に書きたくなるはず。
いや、むしろ。
今日のコマに合わせて1日を過ごしてみる。
そんな毎日もかなりドラマチック!楽しそうです。
そのうち1日では物足りなくなって、1週間分、1ヶ月分の日記を先に書いてしまって、日記に合わせて1ヶ月を送る、なんてことになるかもしれません。
それから、1人で使う以外にも。
若い中学生、高校生諸君も、携帯メールに頼らずに、マンガ手帳で交換日記をしてみたらどうだろうか?
会話の少なくなった夫婦も、毎日交互に言葉を書き込んだら、冷めた夫婦関係が再び盛り上がって、なんてことも。
毎度毎度の妄想が、今回も大いに膨らんじゃいます。
突撃インタビュー
さて、妄想も含め一通り楽しんだところで。
こんな商品を、いったいどこの誰が? と。
気になりますよね。
これは調べるしかないと。
思った矢先、あっさりと出てきちゃって拍子抜けしましたが、ともあれ会って話が聞きたいと、強引に押しかけて取材してきました。
この手帳の企画と編集・デザインをしたのは、株式会社モーニングガーデン。その代表の田中正人さんにお会いすることができました。
実は、マンガ手帳は今年が2回目で、2011年版が去年も出ていたのだとか。去年も男女2冊、今年とは違うマンガ家さんに頼んで作ったそうです。
それを今年は、大物のいがらしゆみこさんと、タツノコプロに頼んで、バージョンアップする形で企画したんだとか。
特に、全編描きおろしのいがらしさんのマンガは、ストーリー展開を決めるのも、田中さんたちが参加して決めていったそうで、ストーリーを追っていくと、少女マンガの典型的なストーリーになっています。
例えば、メガネの女の子がメガネを取ると実は美人だったとか、ぶちまけた書類をあこがれの男性が拾ってくれるとか。
で、こんなマニアックな手帳を、自ら企画を立て、マンガ家にも依頼して、出版社に持ち込む、というぐらいなので、さぞやマンガ好き?と思ったら、そうでもない。というか、むしろ田中さんはけっこう淡々とした感じで、意外でした。
いや、企画する人が熱すぎると、逆に寒くなるのが世の常なのかも。
でも、毎年マンガ手帳を出していきたい、と語ってくれたので、これからも期待しましょう!毎年売りたいっ!
そんな株式会社モーニングガーデンのサイトはこちらから。
デザインの仕事や、広告の仕事、そして企画した出版物などの情報も載ってます。
> MORNING GARDEN INC.|株式会社モーニングガーデン
そして、実はこのマンガ手帳は自由が丘のセレクトショップ「カタカナ」に遊びに行ったときに出会ったのです。
ボクが、うぉぉー...とか唸りながら見ていたら、カタカナの河野さんがそっと後ろから、「絶対反応すると思った。」、と...
読まれてたか。
悔しいけど、出版社を紹介してもらって、真似っこさせていただきました。河野先輩ありがとうございますっ!
> katakana - カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)