さんかれあ(11)
作者 |
はっとりみつる
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784063952315 |
出版社
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講談社
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レーベル
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マガジンKC
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発売日 | 2014-11-07 |
価格
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471円(本体429円)
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カテゴリ |
少年
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ポイント3%(14ポイント)
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内容紹介
母・柚菜もまたゾンビとなっていた。封印された悲惨な過去を思い出した千紘は礼弥を救いたいという想いを一層強くする。だが、少女に残された時間は既に無かった。講堂にて対面する二人。理性を失った礼弥を相手に、千紘は無謀な賭けに出るのだが‥‥。二人を待ち受ける運命、その結末とは!? 「さんかれあ」の世界を舞台としたifストーリー作品「しろまびと」も収録。
コメント
「別冊少年マガジン」誌上にて約4年に渡り連載された、著者:はっとりみつる先生が贈るゾンビッ娘ラブストーリー「さんかれあ」の完結巻が遂に発売です! 礼弥の理性がゾンビの本能と抗い続けた永きに渡る“混濁期”が遂に終焉を迎え、遂にゾンビの本能に従うまま人を襲い始める“終末期”に至った礼弥を救う為に、彼女の側に居続けた主人公・千紘が取った行動とは!? 礼弥の心を取り戻す為に、礼弥が千紘に語った“願い”を叶える為に、そして、彼女に伝えた礼弥への“想い”の答えを聞く為に、愛する母親が迎えたゾンビの“末路”を思い出しても尚、最期の奇跡を信じて運命に抗う千紘の姿と、一度は心が折れかけた千紘を再び奮い立たせたまさかの人物との“和解”が描かれるクライマックス直前の盛り上がりは感動の一言です! そして、衝撃の展開が二転三転するクライマックスの果てに遂に最終回へと辿り着いた物語の結末は、読者の誰もが納得の出来る帰結である事だけは断言出来ると思います。最終巻と云う事でネタバレは避けますが、礼弥が抱いていた千紘への想いが遂に“言葉”を伴い描かれた事に全てが救われる、ゾンビストーリー作品の傑作として文句無しにオススメの逸品です! 本当に、本作の最初から最後まで胸のドキドキが止まりませんでした……
コメント:渡邉
11/6UP
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